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10月8日、IMFは世界経済見通しを発表し、2008年の米GDP伸びが07年の2%から1.6%に... 10月8日、IMFは世界経済見通しを発表し、2008年の米GDP伸びが07年の2%から1.6%に減速すると予想。写真は2004年5月、ニューヨークで。代表撮影(2008年 ロイター/Mary Altaffer) [ワシントン 8日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)は8日、世界経済見通しを発表し、2008年の米国内総生産(GDP)伸びが07年の2%から1.6%に減速すると予想した。信用収縮や住宅価格の下落、消費減速を理由に挙げた。 さらに、09年の成長率が0.1%に減速し、10年まで潜在成長率に回復しないとの見方を示した。 IMFは見通しの中で「景気後退入りの可能性が高まっていると見られる中で、低迷がどの程度深刻になるか、いつ回復が始まるのか、回復がどの程度の勢いとなるかが主要な問題だ」と述べた。 また、米住宅価格が年末までにさらに10%下落するとした上で、09年中に底を打つ可能性が高いと
2008/10/09 リンク