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2月15日、ECBのドラギ総裁は、このところの金融市場の混乱、もしくはエネルギー価格の長期的な下... 2月15日、ECBのドラギ総裁は、このところの金融市場の混乱、もしくはエネルギー価格の長期的な下落によりユーロ圏のインフレ率が低水準にとどまる状況が長引く恐れがある場合、ECBは3月の理事会で政策緩和に踏み切る用意があると述べた。写真は同日、欧州議会で証言するドラギ総裁(2016年 ロイター/Yves Herman) [ブリュッセル/フランクフルト 15日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は15日、このところの金融市場の混乱、もしくはエネルギー価格の長期的な下落によりユーロ圏のインフレ率が低水準にとどまる状況が長引く恐れがある場合、ECBは3月の理事会で政策緩和に踏み切る用意があると述べた。 ドラギ総裁は欧州議会で行った証言で「ECBは先ず、域外からの低インフレ要因が域内の賃金、物価形成、インフレ期待に及ぼす影響がどの程度強いのか検証する」とし、「次に、このところの金融市
2016/02/16 リンク