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中国の核弾頭搭載可能な中距離弾道ミサイル「DF-26(東風26)」(資料写真)。(c)ANDY WONG / POOL / AF... 中国の核弾頭搭載可能な中距離弾道ミサイル「DF-26(東風26)」(資料写真)。(c)ANDY WONG / POOL / AFP〔AFPBB News〕 (古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授) 米中の対立が激しくなるなか、中国が米国の軍事力向上に対抗して自国の核戦力を大幅に強化し始めた兆しが米側の研究結果として報告された。 中国は「核兵器近代化」という政策標語の下に、核兵器を質と量の両面で増強し、長年の「核の先制不使用」の原則をも変える気配があるという。日本の安全保障にも影響を及ぼす重大な動きとして懸念される。 長年の核戦略を変えようとしている中国 米国ワシントンの安全保障に関する民間大手研究機関「戦略予算評価センター」(CSBA)は、5月中旬に発表した研究報告書のなかで中国の核戦略の変化を明らかにした。「中国は長年の守勢的な核戦略を変え、核兵器の量と質を大幅