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「本流トヨタ方式の土台にある哲学」について、「(その1)人間性尊重」「(その2)諸行無常」「(その3... 「本流トヨタ方式の土台にある哲学」について、「(その1)人間性尊重」「(その2)諸行無常」「(その3)共存共栄」「(その4)現地現物」という4項目に分けて説明しています。 企業を取り巻く利害関係者との関係を表す「(その3)共存共栄」は、本流トヨタ方式の根幹とも言える考え方であり、行動規範でもあります。 前回は、第2優先に取り組むべき関連企業との関係について、筆者の1970年代の体験を基に通称「トヨタ自主研」の中身をお話ししました。 今回は2回に分けて、90年代前半に、筆者が上級管理者として田原工場の社内自主研をどう運営したのか、また、生産調査部部長として協力メーカーとどのようにトヨタ自主研を展開したかについてお話しします。 海外進出を機にTPS(トヨタ生産方式)の推進を強化 まず、70年代から80年代にかけての大きな流れをおさらいしておきましょう。 産業界全体が石油ショックで苦しんでいる時