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家族が増えた、逆に子どもが独立した、親の介護のために同居を決めた……。さまざまな理由で、せっかく手... 家族が増えた、逆に子どもが独立した、親の介護のために同居を決めた……。さまざまな理由で、せっかく手に入れた持ち家から住み替えざるを得ないケースがある。そんなとき、元の家を売るべきかどうか、決断を迫られることになる。 国土交通省住宅局の「令和3年(2021年)度住宅市場動向調査報告書」(令和4年3月)によれば、分譲住宅を2回目以降に取得した場合(これを「二次取得者」という)、住み替え前が戸建て住宅だった場合は63.2%、住み替え前が集合住宅(マンション)だった場合は80.3%が売却している。どうやら、持ち家から住み替えるときは、元の家を売ってしまうケースが多いのが現状だが、実は正解ではない。「元の家を売らず、貸せるなら貸す」というのが正解なのである。 売却せず貸すことが正解の場合も多い 連載の29回目で、「住宅ローンは“強制積み立ての個人年金”」であり、「お金を借りることも個人の才能の一つ」
2022/07/08 リンク