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弟子たちへの暴力や暴言によって、日本相撲協会から懲戒処分を下された中川親方(元幕内・旭里 54)が... 弟子たちへの暴力や暴言によって、日本相撲協会から懲戒処分を下された中川親方(元幕内・旭里 54)が、障がい者を見下す差別発言を繰り返していたことが、「週刊文春」の取材で分かった。 日本相撲協会は7月13日、臨時理事会を開き、弟子に対する暴力や暴言があったとして、中川部屋を閉鎖し、中川親方を懲戒処分、所属力士らを他の部屋に転籍させると発表した。 事実関係を調査した協会のコンプライアンス委員会は、中川親方が弟子3人に対して、顔を殴打するなど計4回の暴力を認定したほか、さらに同親方が「殺すぞ」「首にするぞ」などの暴言を日常的に繰り返していたことも明らかにした。同委員会は、「師匠の暴力は責任重大」と指摘したが、弟子に怪我がないことや、親方が深く反省しているなどとして、「懲戒解雇」や「退職勧告」は重すぎると判断。その答申を受けた協会は、中川親方を委員から平年寄へ2階級の降格処分に留めている。 相撲協
2020/08/04 リンク