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訓読 >>> 1453 玉たすき 懸(か)けぬ時なく 息の緒(を)に 我(あ)が思ふ君は うつせみの 世... 訓読 >>> 1453 玉たすき 懸(か)けぬ時なく 息の緒(を)に 我(あ)が思ふ君は うつせみの 世の人なれば 大君(おほきみ)の 命(みこよ)畏(かしこ)み 夕(ゆふ)されば 鶴(たづ)が妻呼ぶ 難波潟(なにはがた) 御津(みつ)の崎より 大船(おほぶね)に 真楫(まかぢ)しじ貫(ぬ)き 白波(しらなみ)の 高き荒海(あるみ)を 島伝ひ い別れ行かば 留(とど)まれる 我れは幣(ぬさ)引き 斎(いは)ひつつ 君をば待たむ 早(はや)帰りませ 1454 波の上ゆ見ゆる小島の雲隠(くもがく)りあな息づかし相(あひ)別れなば 1455 たまきはる命(いのち)に向ひ恋ひむゆは君が御船(みふね)の楫柄(かぢから)にもが 要旨 >>> 〈1453〉玉たすきを懸けるように心にかけ、命がけで私が思うあなたは、この世に生きる人なので、大君のご命令を畏んで、夕方に鶴が妻を呼んで鳴く難波潟の御津の崎から、