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NHK「老後破産の現実」という報道番組が昨年放送され、それに触発される形で、またもや、「老後にはこれ... NHK「老後破産の現実」という報道番組が昨年放送され、それに触発される形で、またもや、「老後にはこれだけ資産が必要だ、貯めなければならない。ついてはウチの金融商品を」というようなお決まりの報道が続いている。 老後破産記事の中で、まとまった文章の形で見やすいのは以下だ。 賢者の知恵 老後破産 第1部 第2部 第3部 第1部は、本来払う必要のない金を払っていたりする特殊ケースばかりで参考にならない。第2部はプライドがあって福祉を受けたくないというくだらない話。第3部は地味に暮らしていても金がなくなるシミュレーションであり、ここだけ読む価値がある。確かに、貯蓄+年金のみでは、死亡するまでの生活を支えることは難しい。ここには「支出を抑える」「引退後も働く」という対策が示されているが、根本的な問題が無視されているので、書いてみたい。 結論から言えば、老後に破産してもかまわないのだ。 家計破綻 → 財
2015/03/13 リンク