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前回のエントリで「こういう分野は、日本はいつも早すぎるんですよね。ソニーやパナソニックは、ずいぶ... 前回のエントリで「こういう分野は、日本はいつも早すぎるんですよね。ソニーやパナソニックは、ずいぶん前に電子書籍専用端末を出していたわけです。」と書いてしまっていて、あたかも日本企業が世界の電子書籍専用端末市場から完全に撤退しているかのように読めてしまうし、私自身もそれにほぼ近い状態だと思っていました。それは、事実と違うようですので、少しばかりお詫びと補足を。 ソニーに関しては、撤退したのは、コンテンツ市場が育たなかった日本市場での話で、北米市場ではこの分野のパイオニアとしてかなり善戦しているようです。Sony Readerという名で2006年から発売されていて、2009年ではシェア第2位で35%とのこと(参照)。ちなみに新規参入のKindleが第1位でシェア60%です。 LIBRIEの北米での名前がSony Readerだということは知っていましたが、てっきり今では細々とやっているとばかり
2011/02/15 リンク