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沖縄全戦没者追悼式で、あいさつする野田首相=沖縄県糸満市の平和祈念公園で2012年6月23日午後... 沖縄全戦没者追悼式で、あいさつする野田首相=沖縄県糸満市の平和祈念公園で2012年6月23日午後0時34分、野田武撮影 野田佳彦首相が23日、沖縄全戦没者追悼式で述べたあいさつの要旨は次の通り。 人間が犯してきた罪深い戦争の中でも苛烈で凄惨(せいさん)な戦闘だったと言われる沖縄戦から67年目の初夏を迎えた。海と空を埋め尽くした軍艦や爆撃機からとどろき続ける閃光(せんこう)と爆音。幾万の住民が戦火のただ中に投げ出され、多くの尊い命が奪われた。私たち日本人は、沖縄の大地に刻まれた悲惨な歴史を決して忘れてはならない。 沖縄の苦難の歴史に思いをはせるとき、大田実中将の最後の言葉を思い起こさずにはいられない。「沖縄県民斯(か)く戦えり。県民に対し、後世特別の御高配を賜らんことを」と結ばれた電信文だ。常に問い返さなければならない。沖縄の皆さんの抱く思いを、すべての日本人で分かち合おうとする努力を尽くし
2012/06/24 リンク