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戸田市は、小・中学校に通う児童・生徒の保護者を対象とした災害時一斉メール配信システムの運用を11... 戸田市は、小・中学校に通う児童・生徒の保護者を対象とした災害時一斉メール配信システムの運用を11月中に始める。東日本大震災発生時に電話などによる連絡がスムーズにいかず児童らの引き渡しに混乱が生じたため、的確な情報伝達方法を検討していた。同市によると県内では初の試みという。 保護者は最大三つのメールアドレスを登録可能で、携帯電話やパソコンなど配信先を自由に選択できる。児童らの引き渡しなどについての情報配信の判断は、各学校長や市教育委員会が行う。 同市の小学生は約7400人、中学生は約3250人。10月末までに小学校で全保護者の85%が登録済みで、既に配信テストを終えている。中学校でも登録が半数を超えており、近く配信テストを行う。【鴇沢哲雄】
2011/11/16 リンク