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診療の流れと症状の観察と評価 [1]診療のおおよその流れ 初診・・・患者さんの訴え、生活歴などを聞き、... 診療の流れと症状の観察と評価 [1]診療のおおよその流れ 初診・・・患者さんの訴え、生活歴などを聞き、心身の様子を調べます。・どのような症状が生じているか。 ・症状に関連した生活の状況、これまでの生育歴、病歴、家族関係、対人関係などを調べます。 ↓ 診断(診断は医師しかできません。すぐに診断名を断定できずに、その後の症状の観察が必要であったり、発達障害のように専門的な検査をしないと確定できない場合もあります。) ↓ 治療方針の説明と開始。 ↓ ・薬物療法(処方は医師しかできません) ・認知行動療法(心理師、看護師などが行う場合がります。) [2]観察と評価(アセスメント) 認知行動療法では、患者さんの症状をさらにくわしく調べます。これをアセスメント(assessment)と呼びます。認知行動療法を行う治療者(心理師など)は、診断をした医師からも情報を聞き、連携して行うことが望ましいです。
2012/10/03 リンク