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某出版社にて、翻訳書編集、法務をへて翻訳権輸出に関わる冨田健太郎が、毎月気になる海外の出版事情を... 某出版社にて、翻訳書編集、法務をへて翻訳権輸出に関わる冨田健太郎が、毎月気になる海外の出版事情を紹介する「斜めから見た海外出版トピックス」。今回はコロナ影響下での独立系書店の事例をご紹介。もちろん良い話ばかりではありませんが、読者の「できるところから応援したい」という気持ちも続いているようです。 第38回 コロナ禍を生きのびた書店の物語 ▼小さな本屋の物語 この連載では、何度かコロナウィルス禍での米国の書店の動向を見てきましたが、今回はひとつの実例を紹介したいと思います。 米国マサチューセッツ州の西の端あたりに、レノックスという町があります。 タングルウッド音楽祭で有名な土地ですが、ボストンから200キロほど離れていて、人口は5000人程度。 そんな小さな町にも書店があります。 その名も〈ザ・ブックストア〉。 店主はマット・タネンバウム、74歳。1976年のエイプリル・フールに経営者となり