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新興国ビジネスに乗り出そうとしている企業なら、「BOP(ベース・オブ・ピラミッド)ビジネス」への関心... 新興国ビジネスに乗り出そうとしている企業なら、「BOP(ベース・オブ・ピラミッド)ビジネス」への関心も高いことだろう。BOP、すなわち所得ピラミッドの底辺の層は人口のボリュームの最も多い層でもある。そこを相手にモノを売れば、事業ボリュームが見込める。将来、人々の生活が豊かになり、購買力がアップすれば、さらに売り上げを伸ばすことができるという考え方だ。 ところが、新興国のBOPは急激な勢いで成長し、BOPの上層部はすでにLMOP(ローアー・ミドル・オブ・ピラミッド)に育ちつつあるようなのだ。マンダムでも、BOP向けにヒットを飛ばした小分け商品の中には、売り上げが横ばいになり始めたものがあると言う。高級品には手が届かないが、今までの商品では飽き足りないという人たちが増える中で、日本メーカーがブランディングを得意とする外資と闘っていくためには、どのような工夫や心構えが必要なのだろうか? (聞き手