うんざりするほど当たり前のこと：日経ビジネスオンライン

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うんざりするほど当たり前のこと：日経ビジネスオンライン

参院国家安全保障特別委員会の中川雅治委員長（自民党）は12月5日、特定秘密保護法案の採決を強行し、同... 参院国家安全保障特別委員会の中川雅治委員長（自民党）は12月5日、特定秘密保護法案の採決を強行し、同法案は、自民、公明両党の賛成多数で可決された。これを受けて、政府、与党は、遅くとも会期末の12月6日までに、参院本会議で同法案を可決成立させる意向なのだそうだ。率直に申し上げて、うんざりしている。時期として手遅れになってしまったが、一応、思うところを書いておく。タイミングのことを言うのなら、5カ月前の段階で既に手遅れだったと思う。さらに言えば、当件に関して、手遅れでないタイミングは、そもそも存在していなかったのかもしれない。自民党にフリーハンドを与えた以上、この日の来ることは既定路線だった。これまでにも、当欄で特定秘密保護法案をとりあげる機会がなかったわけではないのだが、その度に、先送りにしていた。理由は、ひとことで言えば、うんざりしていたからだ。前半では、まず、私がこの話題を扱

ncc1701 この件を「ブサヨざまあｗ」「反日マスゴミざまあｗ」と混ぜっ返して喜んでいる人たちは、いつかこの法律が自分たちの首を締める日が来ても、やはりそれを左翼やマスコミのせいにするのだろう。

2013/12/06 リンク

BUNTEN 俺は不同意だ。▼自民党のウソを免罪するお利口さんになるくらいなら、騙しやがってこの野郎と怒るバカになりたい。(最初からバカだろうという突っ込みには賛同する。)

rider250 香山リカがやっと気がついたようだけどマスコミ／リベラル／左派の人士が反対反対叫ぶほどに民意が賛成の側に傾いていく、さほどにマスコミ／リベラル／左派への信望が地に落ちたのは誰のせいだと思ってるのだろう？

xa_ax 民主党時代の船衝突ビデオの流出時点で、民主派が規制が必要だって騒いでたし、自民党政権になる前から既定路線でしょ。今騒いでる人は自民を叩きだけ。

特定秘密保護法

Baatarism 小田嶋隆さんのコラム。ただこの考え方だとなぜ民主党政権が国民から見放されたのかを考えないといけなくなると思う。

Gl17 史上稀な低投票率の国政選挙と、結果の自民圧勝からして、選択肢を予め奪われ「さぁ選べ」言われた無力感の産物だからなー。近年マスコミは取材源の中央省庁が選択的に出す意見や情報をただ垂れ流してるよね。

morimori_68 参院選の時は、一に景気、二に景気、三に景気だった。自民党に勝たせすぎるとどうなるかなどという話は少なかった。やむをえない面はあったが、やはりマス・メディアにはバランス感覚がもっと必要だ。

議論

k-takahashi 『私は、参院選がああいう結果に終わった時点で、既に、色々なことを投げ出す気持ちになっていた』　「児ポ」対応を粛々と続けるオタの姿と比べると、しょせん、そっち系はその程度なんだな、と。

政治

shino-katsuragi そんな社会になったらサッサと逃げ出せ、という方策を取れない（ってことはないのだが）のも無力感を増大させる。

2014/01/11 リンク

aniyan53 「貴殿は法案を熟読した上で見解を述べているのか？」　という感じ問いが投げかけられて来る。　この種の質問は、もうずいぶん前から、完全にテンプレ化している。　結局、何らかの政治的イシューについて発言す

2013/12/10 リンク

deep_one 「強行採決が可能な議席数を与えてしまった時点で、われわれは、与党を罵ることはできても、彼らの考えを改めさせることはできないのである。」次は落ちるぞといって脅すぐらい…

nw_wind 現在の国会の状態で「強行」でない採決というのは?　全会一致? 　騒ぎ始める時期を制御されていると考えるべきなのでは? 　単に強度の想像力欠如症? / 手遅れになったタイミングではじめて騒ぎはじめるケースが多い

2013/12/09 リンク

cloudliner_tweets というよりも、強行採決が可能な議席数を与えてしまった時点で、われわれは、与党を罵ることはできても、彼らの考えを改めさせることはできない

oldriver ・多くの人が左翼が生理的に嫌い。・多くの人が自由や人権に興味はない。好景気時の政権がいじれる。・この法律が多少不安かもしれないがいま民主党政権に戻す選択肢があっても多くの人は選ばない。・私たちは少数派

2013/12/07 リンク

SirVicViper 記事の内容とは全然関係ないのだが、小田嶋隆のコラムを読み、たまむすびのコラムコーナーを聴く度に「コラムニストはみな話し上手とは限らないんだなぁ」と当たり前のことを感じる。

yamajii “新聞は、この種の政治課題については、稟議を通してから鳴らす津波警報みたいに、手遅れになったタイミングではじめて騒ぎはじめるケースが多い”

media

mujisoshina この法案には漠然とした薄気味悪さは感じる。しかし大声で反対している人たちは言い分に異物としてその人自身の思想を混ぜて一緒に飲ませようとするので、そちらにこそ明確な気持ち悪さを感じてしまうんだよな。

hharunaga マスコミもマッチポンプの商売だからなあ。「ねじれ解消」「決められる政治」は終わったが、まだ「議員定数を削減すべき」とかアホなことを言ってるので、次はその辺が危ないかも…。

社会

tegi "ひとりひとりの「私」が、個人としてふるまうほかにどうしようもないと考えたからだ。もう少し率直に言うと、私は、「私たち」という設定にうんざりしているということだ"

vndn 民主の大勝がなければ自民の圧勝もなかったんじゃないか / 投票率の低さってのは(内心はともかく)「どんな結果でもOK」って宣言した人の多さなんだから、「低投票率なのに暴挙を」って問題にはならないんじゃ?

mfluder "無力感は人を無力にする。実にもってロジカルな話だ。そして、このことのもたらす無力感は、ますます私たちを無力にする。私は、いま、心の底からうんざりしている"

diary

nozomi_private 秘密保護法成立。「ただ、そういうことは、私が書いても仕方がないと思ったのだ」多かれ少なかれそういうものを抱えている人は多いだろう。もうずっと／とはいえここはまだきちんと敗北できる国ではないかと思うけど

Cru 機密を保護することに反対してるのではなく、恣意的運用の可能性（第三者機関の不在）とか同盟国に対して無力（！）なことを問題にした上で「うんざりしている」と書いているわけだが、コメント欄の反対意見はそこを

feather303 "自分がこの話題について原稿を書くと,反対運動を展開している活動家が書くみたいな文章になる気がして、その文章の色気の無さ（というのか,硬直した文体）に,わがことながら,あらかじめうんざりしてしまったわけだ"

witchstyle (2013/12/06のエントリ) うん、いまさらもうどうしようもない。まだ後戻りできる状況のうちに次の選挙が行われることを期待するか、そう仕向けるしかない。

xufeiknm 「活動家のように」発言することを躊躇させる、警鐘者の多様性のないあり方が何とかならないかな。こっそり推進と金切り声の反対の間がなさ過ぎる。

Toshi-shi 「同じ時代に生きる個々人の個人的な感情には、普遍的な意味が含まれるはず」。然り。構造主義思想の蔓延を見よ。「うんざりしていたことの結果として法案が成立した」。確かに。我々は変化と危険を欲している。

little_elephant “与党にあれだけの圧倒的な議席を与えてしまった以上、結果が出た後に選挙民としてできることは非常に限られている”、“デモを打つ前に、デモを打たなくても良い政権を選んでおきなさい”；はー… #秘密保護法

myogab 麻生の時点で予想できてたことだけどね…。手遅れになってから騒ぐマスコミ〜ってのは、国民への広報を担ってんだろうな。歴史的事件であるのだ〜とのスリコミ＆マッチポンプ(騒ぐ程の事は無かったじゃ〜と思わせる)

Sarutani この手の無力感を感じるのは今に始まったことじゃないのが救えないよな。この無力感がもたらす投票率低下→その結果に無力感…というスパイラルを思うと更に無ry

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