【七飯】亡き祖父母が拓（ひら）き、両親がつないだ農園を継承した角律子さん（52）が2日、町内桜町685の実家倉庫を改装し、野菜直売所「ちよfarm（ファーム）.Rise（リセ）」を開店させた。採れたて野菜のほか、土日は野菜サンドなど野菜のおいしさを伝えるメニューも販売。野菜ソムリエの姉・川崎恵子さん（56）とともに「おいしい・楽しい・なるほど！」が見つかる直売所を目指す。...

【森】農業に関心がある慶応大生による森町産の規格外野菜販売（町主催）が11日午前10時から、もりまち桜まつり開催中の青葉ケ丘公園で行われる。...

グッチーのジモト応援団全国に誇る北海道のイイモノ。職人の情熱とこだわりが詰まったジモトの逸品を応援します！

【八雲】東京電力福島第１原発の処理水放出に伴う中国の水産物禁輸措置の影響で、町内加工業者で在庫となっている冷凍ホタテの即売会が、はぴあ八雲（本町）で開かれた。町が１キロ当たり２千円を補助し、同２１６０円で販売。通常のほぼ半額で、贈り物や年末年始用の食材にと、まとめ買いする姿が多く見られた。...

道南生まれのブランド米ふっくりんこの誕生２０年を祝うイベントが２８、２９の両日、道南各地で開かれる。新函館農協の直売所「あぐりへい屋」（北斗市東前）では「ザ収穫祭」が開催され、函館市のパン店「ル・レーブ」が米粉を使ったパンと菓子を販売。函館市内のホテル２カ所では宿泊客にふっくりんこのおにぎりなどが配布される。...

中国の日本産水産物の輸入停止措置により道内産水産物の在庫が増える中、渡島総合振興局で、道南の新鮮な海産物が割安で買える「おしまの魚で朝市」が開かれ、多くの市民でにぎわった。...

【木古内】道の駅「みそぎの郷きこない」は２０日、木古内町と水産加工大手の三印三浦水産（函館）、上磯郡漁協の３者が町内の漁港で試験養殖したニジマスの半身の販売を始めた。町によると町内で提供するのは初めて。...

【八雲】今月解禁のエビかご漁で混入したオオズワイガニの即売会が落部漁協卸売市場で行われた。２５０袋を用意したが、事前に函館や室蘭からも含む約４００人が列をつくり、在庫をかき集め対応。約１時間半で完売した。...

函館市川汲町の水産加工業「きゅういち」は、国内の消費者向けにホタテなどを販売するＥＣサイト（電子商取引）を開設した。中国の日本産水産物全面禁輸による在庫増を受けた対応。担当者は「国内の消費者にこの現状を知ってもらうきっかけになれば」と話している。...

【森】胆振噴火湾海域（室蘭市―森町）の毛ガニかご漁の試験操業が１２日で終わり、森町でも大量のオオズワイガニの混獲が確認された。森漁協によると、６月２０日の解禁以降の漁獲量は毛ガニ１１トンに対し、オオズワイは約６倍の６３トン。森漁協動力船部会はオオズワイの消費拡大に向け、１６日に町内の道の駅「ＹＯＵ・遊・もり」で直売会を開き、鉄砲汁や焼きガニを無料提供する。...

【八雲】噴火湾でも大量発生しているオオズワイガニについて、八雲町漁協青年部は５～７日、同漁協隣の施設で即売会を開く。６月２６、２７、２９の３日間の即売会では計１万１千匹を販売したが、各日とも完売。函館や室蘭、札幌などから訪れた人もいるなど反響が大きかったことから、追加販売を決めた。...

函館漁港などで今季初のスルメイカの水揚げがあった３日、函館市内の鮮魚店には生きのいい初物が並んだ。不漁が続き、今年の水揚げ量も昨年の初日の８割ほどにとどまったが、新型コロナ禍からの回復で観光客は増えており、鮮魚店の店主らは今後の漁に期待を寄せる。...

【八雲】町とひやま漁協熊石支所サーモン養殖部会が海面養殖しているトラウトサーモン（ニジマス）「北海道二海サーモン」が２７、２８の両日、マックスバリュ八雲店で販売された。多くの町民が刺し身用のさくなどを買い求めた。...