【大沼公園】今季のワカサギ漁が七飯町の大沼と小沼でたけなわだ。10月解禁の定置網漁に続き、1日は大沼で地引き網漁も始まり、水揚げされたワカサギがかごの中で元気に跳ねた。...

【北斗】市特産の果実、マルメロの収穫作業が16日、市営農場「マルメロ団地」（市渡）で行われ、芳醇（ほうじゅん）な甘い香りが特徴の果実が丁寧にもぎ取られた。...

【知内】11月に皇居で行われる新嘗祭（にいなめさい）への献上米を収穫する神事「抜穂（ぬいぼ）祭」が、町重内の農家南茂敏さん（54）の水田で行われた。...

【読売新聞】　津軽海峡を見渡す大森浜にある「啄木小公園」（函館市日乃出町）。石川啄木が散策しながら数々の短歌を詠んだ砂浜からは、夜の海に 煌々 （ こうこう ） とともるいさり火が水平線に並んでいるのが見える。 函館沖のスルメイカ漁

【七飯】町営城岱（しろたい）牧場で、乳牛と肉牛の入牧が始まっている。冬の間、牛舎で過ごした牛たちは函館湾から駒ケ岳まで見渡せる広々とした牧場で草をはみながら、のびのびと過ごしている。...

【木古内】「はこだて和牛」で知られる褐毛和種や乳牛のホルスタインの放牧が、町幸連の幸連育成牧場で始まった。牛たちは60ヘクタールの広大な牧草地を歩き回り、のんびりと草を食べている。...

【八雲】今年一年の海の安全と豊漁を祈る「船魂（ふなだま）祭」と大漁祈願祭が１１日、町落部地区で行われた。...

まさしく「黄金の丘」だ。１０月下旬、函館市桔梗町の高台にある「ド・モンティーユ＆北海道」のブドウ畑に雲間から夕日が差し込むと、収穫が終わり黄色に紅葉した畑は、一面金色の波のように輝きだした。函館湾の奥に日が沈むまでの３０分弱、夢中で写真や動画を撮った。...

函館市桔梗町の函館山を望む丘の上で、ワイン醸造のために初めての収穫を終えたブドウ畑が、紅葉により黄色く色づいている。夕日を浴びて金色に輝く様はさながら「黄金の丘」のようだ。...

【七飯】町営の城岱牧場（町上藤城）で、夏場を過ごした乳牛や肉牛などの退牧作業が本格化している。大きく育った牛たちは順次トラックに乗せられ、それぞれの牛舎に帰っている。...

【七飯】ハロウィーンに向け農家らが育てた巨大カボチャの測量会が、町上軍川で開かれた。最も重かったのは２７７キロのカボチャで、町内の羽衣運輸社長の井上修さん（７６）が栽培した。井上さんのカボチャは町内で開催されるハロウィーンイベントの会場で展示される。...

【大沼公園】今季のワカサギ定置網漁が七飯町の大沼と小沼で始まり、２日、初水揚げされた。早朝の湖面から揚げられたワカサギはぴちぴちと跳ね、朝日を浴びてきらめいていた。...

８月に続いた猛暑の影響で渡島、檜山管内でも一部農作物に変色や変形などの被害が出ている。リンゴやカボチャは変色で出荷できないものがあり、トウモロコシは成長が早まり収穫が間に合わない農家も。生産者は「せっかく育てたのにショック」と肩を落としている。...

高級だしコンブ「白口浜」の産地、函館市南茅部地区で１３日、今季の天然マコンブ漁が始まった。漁師は肉厚に育ったコンブを次々と水揚げし、朝の日差しを浴びてあめ色に輝いていた。 南かやべ漁協木直支所管内の２０隻が午前５時～同６時に漁を行った。市古部町の古部漁港近くで、磯舟に２～３人で乗り、箱めがねで海中をのぞき、コンブを「マッカ」と呼ばれる先が二股に分かれた漁具でねじり取り、船上に引き上げる作業を繰り返した。 古部漁港では、同６時すぎ船揚場にコンブを積んだ磯舟が到着。コンブを軽トラックの荷台に移し替え、自宅に運んだ。長さは１・５メートル、長いもので３メートルあるという。 漁師の三輪清一さん（７５）は「１時間の漁としては捕れたほうだ。繁茂状況が良くないため、あと１回の漁で終わり。実入りもまずまずではないか」と話した。 天然コンブは近年、資源量が減少し、同漁協６支所のうち、川汲支所管内で１５日以降、