函館の冬の一大イベント「２０２４はこだてクリスマスファンタジー」（実行委主催）が２５日、閉幕した。海に浮かぶきらびやかなツリーや、冬空を彩る花火を一目見ようと、大勢の市民や観光客が訪れ、時間限定の演出、光が織り成すショーを楽しんだ。 今年のイベントは１１月３０日に開幕し、２６日間にわたり実施。ＪＲＡ函館競馬場が特別協賛で企画したＪＲＡプレミアム花火のほか、１２月２３～２５日の３日間限定で披露した「スペシャルレーザーショー」が注目を集めた。午後４時半から同８時までの時間帯でランダムに見ることができ、ツリーから放たれる緑や青、紫などの幻想的な光線に会場は大盛り上がり。来場者はツリーや花火をバックに記念撮影し、家族や友人と特別なひとときを過ごした。 ＢＡＹはこだて前歩道に８店舗が出店した例年人気のスープバーも盛況で、オニオングラタンスープや飲む出汁おでんなどを目当てに行列ができた。京都市から帰省

クリスマスイブの24日夜、函館市元町の国指定重要文化財「函館ハリストス正教会」で、イエス・キリストの生誕を祝う「市民クリスマス」が開かれ、聖堂内は聖夜の厳かな雰囲気に包まれた。...

函館ハリストス正教会（児玉慎一神父）で２４日夜、「市民クリスマス（降誕祭徹夜祷）」が開かれた。ビザンチン様式を基本とした聖堂内で聖歌隊が神を賛美する歌声を響かせ、祈りをささげた。 同正教会では長年、クリスマスイブに信徒のほか、市民や観光客にも参加を呼び掛けている。鐘が打ち鳴らされると、明治時代に聖ニコライが訳した祈とう文を児玉神父が読み上げた。歌は無伴奏で、美しい声が聖堂内に響いていた。 イエス・キリスト（救主イイスス・ハリストス）が生誕し、救いをもたらしたことを祝う象徴として、児玉神父が「聖油」と呼ばれる油で参加者の額に十字架を書いたほか、パンを食べる儀式も全員で行った。また、今年は初めて参加者がろうそくを持ち、祈とうを聞き入った。 ２５日午前１０時からは降誕祭聖体礼儀、１月１日午前０時からと同１１時からは新年感謝祈とうを行う。ともに参加自由。 その他の新着ニュース ニュースファイル２０

キリスト教精神に基づく女子教育をしている函館白百合学園中学高校（北海道函館市山の手2丁目）の生徒たちによるチャリティー「クリスマスカレンダー市」が22日、地元で開かれる。　善意で寄せられた来年202…

「しきもりサンタ」からのミッションに親子で挑む「親子でクリスマスミッション」（14:00～、先着100人）をはじめ、工作体験などができるワークショップ、クリスマスコンサート（17:00～）などを実施。

青森県弘前市が「はこだてクリスマスファンタジー」に合わせて実施する観光PRイベント。ステージイベントと物販などを行う。

函館のパフォーマーによるショー。 21日(土) 11:00～　バルーンパフォーマーキックさんによる練り歩き 13:30～　バルーンパフォーマーキックさん 14:30～　イケメンマジシャンDAIGOさん 22(日) 11:00～　足長サンタさんによる練り歩き 13:30～　おどけ箱 14:30～　マジシャンアサツキさん

表千家函館地区青年部（松永悠理子部長）は8日、クリスマスチャリティ茶会を花びしホテル（函館市湯川町1）で開いた。市民ら約150人が参加し、抹茶と茶菓子を味わいながらクリスマスムードに浸った。...

「おいしく食べて」パティシエを目指す高校生が福祉施設の子どもたちに手作りケーキをプレゼント　函館市・清尚学院高校 2024年12月07日(土) 11時04分 更新 クリスマスを前にパティシエを目指す北海道函館市内の高校生が、子どもたちに手作りのケーキをプレゼントしました。 函館のマチが高さ20メートルの巨大ツリーに彩られる中、クリスマスに欠かせないケーキ作りが函館の高校で行われました。 調理師やパティシエなどを育成する清尚学院高校では、50年以上前から生徒たちが手作りのクリスマスケーキを作って福祉施設の子どもたちにプレゼントしています。 生徒は… 「おいしく食べてくれればいいなって思ってます」 今年はイチゴがのった生クリームたっぷりのクリスマスケーキを65ホール作りました。 子ども 「おいしいよ（よかったね）ありがと」 ひと足早いクリスマスプレゼントに子どもたちからは笑みがこぼれました。

函館の冬の風物詩となっている「はこだてクリスマスファンタジー」。 イベントをより一層楽しめるおすすめのフォトスポットやグルメをご紹介します。 巨大なクリスマスツリー イベントのシンボルである巨大クリスマスツリー。 高さはおよそ20m、15万球ほどの電球で装飾されています。 いろいろな方向からツリーを見ることで、様々に変化する表情を楽しめます。 今回は、イベント実行委員会にフォトスポットを4つ紹介してもらいました。 七財橋 １つ目は七財橋（しちざいばし）の上です。 夕暮れ時には金森赤レンガ倉庫、ツリー、函館山を1枚の写真に収めることができます。 函館港末広緑地 2つ目は、函館港末広緑地にある桟橋です。 海側からクリスマスツリーを見ることができます。 夜にはイルミネーションが海に映る様子を見ることができます。 函館山 ３つめのフォトスポットは、夜景で有名なあの場所・・・ 函館山です！ 少し遠い

函館蔦屋書店で11月26日（火）から始まった「Christmas Marche」。1週目は出張していたりなんだりで行けなかったので、2週目に入った12月3日（火）に様子を見てきました。 函館蔦屋書店の中でも配布されている北海道新聞広告版によると、「週替わりでスイーツ店やフラワーショップが出店」するマルシェとのこと。12月25日（水）までの間、固定で出店している店舗が2店舗、それに加えて毎週3店舗が入れ替わりで出店することになっています。 ▼SABON ナチュラルコスメブランドのSABONがどどーんと展開中。 函館蔦屋書店のインスタには「アイコニックな『ボディスクラブ』をはじめ、今年10周年を迎えた『フェイスポリッシャー』、第2世代へと進化し1周年を迎えた『ヘッドスクラブ』はもちろん、ボディやフェイス、ヘアケア、フレグランスなどギフトにもピッタリな人気製品と各種キットを多数ご用意しております

いよいよ、１２月になりました。函館では観光名所もすっかりクリスマスモードとなっています。 前田愛奈記者： 「先ほどツリーが点灯しました。大きな花火も上がっています。とっても美しいです」。 キラキラと輝く、高さ２０ｍの道産トドマツのツリー。１１月３０日から函館のベイエリアでは「はこだてクリスマスファンタジー」が始まりました。 来場者： 「これ始まってからずっと来ている。真っ赤になるのがまたいいんですよね」。 毎日３回だけ見られるのがこちらの赤く輝く「プレミアムレッドツリー」。水面に映る姿は、海の上に浮かぶツリーならではです。 来場者： 「めっちゃきれいー！イエーイ！」 来場者： 「きれいだったね！わん！」 五稜郭タワーでも・・・。 前田愛奈記者： 「見上げてみると展望台の下にサンタクロースがいます！どうやってあんな高いところに登ったのでしょうか」。 高さおよそ８０ｍの場所にいたサンタクロース

冬の函館の夜を彩るイルミネーションイベント「はこだてクリスマスファンタジー」が３０日、始まった。函館港に浮かぶ高さ約２０メートルの道産トドマツを使ったクリスマスツリーには、約１５万個の電球が飾り付けられた。一斉に点灯されると、赤レンガ倉庫群周辺は幻想的な雰囲気に包まれた。ツリーの設置は１２月２５日まで。期間中、毎日午後６時に花火が打ち上げられる＝北海道支社報道課　古厩正樹撮影　2024年11月30日公開

【函館】函館の冬を盛り上げる「はこだてクリスマスファンタジー」（実行委主催）が30日、市末広町の金森赤レンガ倉庫群前で開幕した。時折雪が降る中、高さ約20メートルの道産トドマツのツリーが電飾で鮮やかに照らされた。...

冬の函館の一大イベント「はこだてクリスマスファンタジー」（30日～12月25日）のシンボル、巨大ツリーが26日、海上輸送でメイン会場の金森赤レンガ倉庫群前の函館港岸壁に到着した。...

クリスマスまであと１カ月。 函館では、海に浮かぶ巨大なクリスマスツリーが登場しました。 ■前田愛奈記者： 「函館の金森赤レンガ倉庫です。もうすでにサンタクロースがやってきているようですが、海の方を見ると大きなクリスマスツリーがゆっくり近づいてきています。」 高さおよそ２０ｍの道産トドマツ。 ３０日から始まる「はこだてクリスマスファンタジー」に向けて、海上に巨大ツリーが設置されました。 ツリーにはおよそ１５万個のＬＥＤ電球が装飾されています。 ■青森から：「すごい、見たことないです。すごくいい思い出になりました。」 ■鹿児島から： 「ラッキーですね。きょう帰るのでいいもの見れた。」 「はこだてクリスマスファンタジー」は３０日からで、開催中は毎日、ツリーとともに花火も楽しめます。