2025年02月18日

小島よしお編・NHK ファミリーヒストリーとアトリエMアーキテクツヒストリー




明日のNHK ファミリーヒストリーにて
小島よしおさんのルーツが紹介されます。
2025年2月19日(水)19:57〜20:42
小島よしお〜ひたむきに天職を追い求めて〜ルーツは北海道と沖縄
https://www.nhk.jp/p/famihis/ts/57RY735RG4/episode/te/7J8KJYZ8LK/

小島よしおさんとお母様とは、もう15年まえからのお付き合い。
2010年4月25日OAされた
大改造!!劇的ビフォーアフターで初めて芸人さんが登場する
親孝行リフォーム回・『人前で服を脱ぐ店』
沖縄久米島の古いホテルの
1階にあるお店『O2ハッピー』をリフォームしたご縁。

・芸能人初出演の恩返しリフォーム:小島よしおお母さんのお店
https://www.asahi.co.jp/beforeafter/old/list/d00033gian.html
・大改造!!劇的ビフォーアフター小島よしお編・Special Thanks!!
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201004article_18.html






沖縄の風土と建築、琉球石灰岩・沖縄赤瓦・沖縄の土
・久米島紬・ウージー染め・シーサー・花ブロックなどを考える良い機会となり、
その後の沖縄の仕事にも大いに役立ちました。

沖縄・恩納村の別荘
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201712article_5.html

そんな沖縄での仕事の最中に、5年振りに番組から、
小島よしおさんをまたやりませんか?
・・・いや、もう終わりましたよね。
ところが、その古いホテルが取り壊しになるので、
お店を移築するという前代未聞のお話しに、、、
しかも、ホテルの取り壊しが迫っていて工期が2ヶ月弱。




私の沖縄の仕事を担当している施工者さんにもご協力いただき、
何とか取り壊し前に移築が完了しましたが、
まさにタイトル通り『営業再開を急ぐ店』2015年3月15日O.A

・移築リフォーム:沖縄県久米島:小島よしおお母さんのお店
https://www.asahi.co.jp/beforeafter/old/list/d00151fhla.html
・大改造!!劇的ビフォーアフター小島家Ⅱ・Special Thanks!
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201503article_3.html




今度はイーフビーチそばにありますから、
それはもう大繁盛で、お母様がてんてこ舞い。

それにも関わらず、それからわずか4ヶ月後に、また。。。
前回手が回らなかった屋上を完成させましょう!
所さんも次は屋上ですねと言っていた通りに・苦笑。

ところが、私もそこは何となく予感があったので、
お店前面のアイコンとなっている日除けルーバーの
竪板材を屋上まで大きく延ばしていて、
それを利用した台形門型フレームの上屋を造れれば・・・と、
そこまで読んでいるのも、すっかり番組目線ですが。。。




しかも、今度は工期が三週間・・・
私が沖縄に住んでいると勘違いしているのかも。
その時期は、沖縄に月6回往復。
毎週と更に、週2回もあるという飛行機がバス代わり。
どうしても静岡へ帰るのですか?・・・って、
職人さんに聞かれても、
いや、私の地元・静岡でも仕事をしていますから。

そして完成した『繁盛しすぎて困る店』2015年8月16日O.A
・第三弾完成形:沖縄県久米島:小島よしおお母さんのお店
https://www.asahi.co.jp/beforeafter/old/famous/d00160lsvh.html
・大改造!!劇的ビフォーアフター小島家Ⅲ・Special Thanks!
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201508article_2.html




三部作完成後は、ますますお忙しくなり、
お母様のお身体が心配でしたが、
お客さんも気遣いの方が多く、
美味しい沖縄料理と共にお店を楽しまれているようでした。




こんな濃密な時間を小島よしおさんとお母様と過ごしましたので、
私も、私の家族も含めて、大変お世話になっております。
静岡でのイベントの折りにアトリエに立ち寄っていただいたり、
つい先日も息子夫婦が久米島に行って、
お母様とお目にかかったり。
その時に、今ファミリーヒストリー撮っているのよ・・・と極秘情報が。。。
やっと、その時を迎えましたという
アトリエMアーキテクツヒストリー・小島よしお編でした。




15年の刻を経て、緑がドンドン成長して、
良い雰囲気になっている『O2ハッピー』です。
皆さんも是非、沖縄久米島へめんそーれ!






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2025年02月03日

山間の風景に想いを馳せて




建築を産み出すプロセスはゼロスタートですが、
リノベーションの場合は、現在ある建築を
どのように生まれ変わらせるかが命題。

構造補強や断熱改修をどのような方法で
どのような施工でおこなうのか。
既存建物という制約の中で、
いかに予算とイメージの整合性をすり合わせていくのか。

色々なことが考えますが、
プレゼンの色鉛筆は山間の風景に想いを馳せながら楽しい刻。。。
この領域だけはBIMよりも
やはり手書きと色鉛筆が似合います。

プレゼンでの方向性が定まると、
その先に待つのはBIMによる設計と
コストとスケジュールとの格闘です。

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2025年01月18日

ポツンと一軒家を大改造!!劇的ビフォーアフターする静岡諸子沢・黄金みどり茶園




静岡市内から1時間ほど山奥の諸子沢・黄金みどり茶園。
三年前にポツンと一軒家で
知り合いのディレクターが訪れたのをたまたま観て、
静岡に来ていたのか、懐かしいなぁ・・・と思っていましたら、
数ヶ月後に携帯に着信が。。。
そこから、ポツンと一軒家と大改造!!劇的ビフォーアフターの
初コラボ番組がスタートしました。




明日2025年1月19日(日)BS朝日16〜18時で再放送されます。
静鉄ホームさん、ちょうど設計を担当していた住まい手さん、
そして、静岡産業技術専門学校の建築科1年生有志、
様々な人の輪が繋がって、完成した思い出深い番組です。


番組HPポツンと一軒家を匠がリフォームSP『物置になった家』
https://www.asahi.co.jp/beforeafter/d00190obrtk.html




ポツンと一軒家・大改造!! 劇的ビフォーアフター佐藤家・Special Thanks!
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/202003article_9.html

黄金みどり茶園・黄金の茶の間への申込フォーム
番組で紹介された古民家や足湯で黄金みどりが味わえます
https://changetea.jp/chanoma/ougon-chanoma/




施工編の解説ブログ
・ポツンと一軒家・大改造!! 劇的ビフォーアフター番外編1銅板再生編
https://atelier-m-architects.at.webry.info/202004/article_1.html

・ポツンと一軒家・大改造!! 劇的ビフォーアフター番外編2学生奮闘編
https://atelier-m-architects.at.webry.info/202004/article_3.html

・ポツンと一軒家・大改造!! 劇的ビフォーアフター番外編3妻壁再生
https://atelier-m-architects.at.webry.info/202004/article_5.html

※ポツンと一軒家・大改造!! 劇的ビフォーアフター番外編4基本はスケッチ
https://atelier-m-architects.at.webry.info/202004/article_6.html

・ポツンと一軒家・大改造!! 劇的ビフォーアフター番外編5インテリア
https://atelier-m-architects.at.webry.info/202004/article_8.html

・ポツンと一軒家・大改造!! 劇的ビフォーアフター番外編6銅板鳥居編
https://atelier-m-architects.at.webry.info/202004/article_9.html

・静鉄ホームズ現場スタッフブログ
https://www.katase21.com/staffblog/topics-10650/




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2025年01月17日

1月17日は祈りの日




30年前、私は東京の一色建築設計事務所に在籍して、
あの日を東京で迎えましたが、
今でもテレビから流れる映像がとても現実とは思えませんでした。
当時、建築がこんなにも脆かったのか・・・、
各所で同時多発的火災はどうして起こるのか・・・、
様々な検証から分かってきたことは、どれも衝撃的でした。

阪神淡路大震災後に、震災復興住宅を担当することになり、
阪急宝塚線中山観音駅前に、木造三階建て共同住宅を
宝塚市から依頼を受けました。
宝塚市の姉妹都市が米国ジョージア州と分かると
米国団体に強いコネクションを持つボスであり、師である
建築家・納賀雄嗣氏が米国との調整役に廻って、
多くのジョージア州産建材やキッチンなどを提供を受け句ことができ
それを設計に組み込みました。

こうした震災復興住宅には手塚治虫氏のフェニックスの画が
『Hyogo Phoenix plan』としてはめ込まれています。





また駅前の立地で本来ならば住宅地ではなかったですが、
北側斜線を4m+5寸まで下げて、超法規的な計画として、
できるだけ多くの戸数を確保しつつ、快適な住環境を造り出すために
馬蹄形と1.4m出のバルコニーが特徴的な
1階が高齢者向け、2/3階がファミリー向けとなっています。
計画の進捗は現地の状況を踏まえつつおこなうために、
調整や設計に時間がかかってしまい、
着工したのは一年後でしたが、まだまだ手つかずの街並みや
1階が潰れたマンションに車が挟まった建物があり、
その光景が強烈に思い出されます。

何十年ぶりにGoogleマップで検索しましたが、
宝塚市営中筋山手住宅として、現在も建っているようです。
ただこの写真は2017年4月となっていますので、
さらに7年経っていますが、健在のようです。




駅前の立地、すぐ横に小さな川、周辺住宅地への配慮から、
北側斜線を4m+5寸まで下げて、超法規的な計画として、
できるだけ多くの戸数を確保しつつ、快適な住環境を造り出すために
馬蹄形と1.4m出のバルコニー付となっています。
住戸計画は1階が高齢者向け、2/3階がファミリー向けとなっています。
当時敷地にあった15m近い杉の木は残しつつ、
その下に人の集えるデッキスペースを設けましたが、
残念ながら今は伐採されていました。

あれから30年、記憶を風化させないで、
建築でできることを積み重ねていきたいと思います。




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2025年01月05日

2025年はどんな心地よい住環境が創造できるでしょうか




新年もあけまして、はや5日目。
アトリエMアーキテクツも25年目を迎えて、
私の建築人生も44年目に突入しました。
一般会社員であれば、定年なのでしょうが、
建築の仕事は、いまだ奥が深いですし、
プロジェクトによっての最適解を探し出す仕事は
やりがいもあり、興味深い。

そのためには、健康であることが第一。
朝スムージーとスプーン一杯蜂蜜、
そして身体に優しい食生活と共に
ランニング生活も無理のない範囲でゆるゆる続けていきますが、
今年はもう少し延ばしたいところです。

身体と心を整える蜂蜜とまんてんケールスムージー
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/507561423.html

2024年のランニング生活は・・・駄目でした
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/506370581.html




築150年の古民家改修も、すっかり間があいてしまいましたが、
まだ続きがありますので、それぞれのプロセスの中で、
ご参考になれば幸いです。

築150年古民家の住まい改修第一歩・現地調査ポイント
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/505132812.html

築150年古民家の住まい改修2現地調査とBIMデータ化
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/505209169.html

築150年古民家の住まい改修3手書きプレゼンと広縁の断熱改修
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/505362455.html

築150年古民家の住まい改修4躯体の構造補強ポイント1
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/505617261.html

築150年古民家の住まい改修5躯体の構造補強ポイント2
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/505963457.html

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2025年01月01日

2025年 謹賀新年





明けましておめでとうございます。

今年もアトリエから心地よい住環境を創造していきたいと思います




駿河湾からの初日の出

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2024年12月27日

身体と心を整える蜂蜜とまんてんケールスムージー




私の朝食は、もう8年以上続く自家製スムージー。
当初は色々と試しましたが、小松菜・セロリ・りんご・豆乳に落ち着き、
ここ三年あまりは、実家のまんてんケールをいただいて
アトリエの冷凍庫に保存して使っているケールスムージー。
冬になると指のアカギレに悩まされて、
奥様の苦労を体感しております。




まんてんケール/石井育種場
https://www.mantenkale.com

そして二年前からある方との出会いがきっかけから始めたのが、
一日ひとすくいの蜂蜜を身体に入れること。
蜂蜜ならば何でも良いということではなく、
ちゃんとした品質検査をおこなわれたもの。




蜂はどこから蜜を採取してくるのか?
自然の中といっても、農地に化学肥料や農薬が使われていれば、
その周辺の花には残留しますし、蜂にとっては同じ花ですからね。

さらに、針を持たない蜂、蜂の巣なのに六角形じゃなく、
つぼ状の巣で、それが天然の抗菌材料のプロポリスの塊
その蜂蜜は、サラサラで甘酸っぱいという経験したことない味わい。
そんな考えのきっかけをもらった蜂貴重な蜜です。

年末年始もこれで乗り切りましょう。

スティングレス-13honey
https://holistetiqueshop.com/SHOP/HLH-2061.html

HTQ Blackbutt
西オーストラリアのユーカリプティス種の一種
エネルギーを消耗しきった人へ・・・だそうです
https://holistetiqueshop.com/SHOP/HLH-4141.html




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2024年12月22日

2024-25年末年始は沖縄波照間島BA怒濤の再放送ラッシュ




番組側から、今年の年末年始に大改造!!劇的ビフォーアフター
沖縄・波照間島のリフォーム
地上波での怒濤の再放送ラッシュの連絡がはいりました。
皆さんお住まいの県ではいかがでしょうか?

〇2024年12月28日(土):
・eat愛媛朝日テレビ/13時55分~15時50分
・KAB熊本朝日放送/15時30分~17時25分
〇12月29日(日):
・広島ホームテレビ/14時25分~16時25分
〇12月30日(月):
・OAB大分朝日放送/12時~13時53分
・yab山口朝日放送/12時~13時57分
・ABC朝日放送テレビ(滋賀,京都,大阪,兵庫,奈良,和歌山)/12時~14時
・HTB北海道テレビ放送/13時~14時57分
・KSB瀬戸内海放送(岡山,香川)/15時30分~17時30分
〇12月31日(火):
・NCC長崎文化放送/7時~8時57分
〇2025年1月3日(金):
・SATV静岡朝日テレビ/13時~14時57分
〇1月4日(土):
・HAB北陸朝日放送(石川)/6時~8時




8年前に日本最南端の有人島である
沖縄・波照間島で沖縄古民家リフォームをおこないました。
波照間島は、静岡を早朝始発で出発しても島に着くのは16時過ぎ、
一旦島に入ると、最低二泊で仕事、さらに船が欠航でまた泊まり・・・
最盛期は6回/月、沖縄というスケジュールでした。。。

7ヶ月の施工期間を要しましたが、西表島・石垣島・竹富島などでも
作業とロケがあり、自分で言うのも何ですが、なかなかの大作です。

雨も土も振る家。
https://www.asahi.co.jp/beforeafter/d00170dlfa.html

もともと二年あまり沖縄本島でRC造の別荘設計をおこなっていたので、
それと抱き合わせだからこそ、できた仕事でした。
沖縄・恩納村の別荘
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201712article_5.html




その合間に、沖縄久米島の小島よしおさんのお母さんのお店もおこないました。
これだけ前ふり情報があれば、更に楽しめるかと思います。。。

・大改造!!劇的ビフォーアフター小島家Ⅰ・Special
https://www.asahi.co.jp/beforeafter/old/list/d00033gian.html
・大改造!!劇的ビフォーアフター小島家Ⅱ・Special
https://www.asahi.co.jp/beforeafter/old/list/d00151fhla.html
・大改造!!劇的ビフォーアフター小島家Ⅲ・Special
https://www.asahi.co.jp/beforeafter/old/famous/d00160lsvh.html




大改造!!劇的ビフォーアフター宮里家・Special Thanks!
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201603article_1.html

波照間島リフォーム番外編・南共同売店の建具・掲示板・ベンチ。
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201603article_4.html

収納クッションベンチは現場スケッチ。
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201603article_3.html

こちらは沖縄赤瓦屋根の施工プロセスです。

琉球赤瓦屋根施工プロセス1・原因
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201603article_5.html

琉球赤瓦屋根施工プロセス2・赤瓦の性能
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201603article_6.html

琉球赤瓦屋根施工プロセス3・葺き替えと通風環境の検討。
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201603article_9.html

琉球赤瓦屋根施工プロセス4・土葺き屋根の解体
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201604article_1.html

琉球赤瓦屋根施工プロセス5・赤瓦下の野地板構成
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201604article_2.html

琉球赤瓦屋根施工プロセス6・S型赤瓦葺き
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201604article_3.html

琉球赤瓦屋根施工プロセス7・S型赤瓦の隅棟瓦納まり
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201604article_4.html

琉球赤瓦屋根施工プロセス8・S型赤瓦の隅鬼瓦と起こし屋根
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201604article_5.html

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2024年12月13日

ヤマモミジとヒメシャラの紅葉と剪定




自邸庭のヤマモミジとヒメシャラの紅葉も見頃ですが、
落葉樹の剪定もこの時期。

夏の日差しを遮っていた落葉樹から、
すっきりとして冬の日差しが
ふんだんに住まいに差し込んできてポカポカ。

赤・橙・黄・そして緑のコントラストが綺麗です。




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2024年12月03日

大改造!!劇的ビフォーアフター愛知・岐阜・三重朝日放送(メ〜テレ名古屋)の地上波再放送のお知らせ




番組側から、地上波での再放送の連絡がはいりましたが、
今週末のメ〜テレ/NBN朝日放送(名古屋テレビ)の
愛知・岐阜・三重地上波ということなので、お知らせいたします。

8年前に沖縄・波照間島で沖縄古民家リフォームをおこないました。
波照間島は、静岡を早朝始発で出ても島に着くのは16時過ぎ、
一旦島に入ると、最低二泊で仕事、さらに船が欠航でまた泊まり・・・
最盛期は6回/月、沖縄というスケジュールでした。。。

7ヶ月の施工期間を要しましたが、西表島・石垣島・竹富島などでも
作業とロケがあり、自分で言うのも何ですが、なかなかの大作です。

もともと二年あまり沖縄本島でRC造の別荘設計をおこなっていたので、
それと抱合せだからこそ、できた仕事でした。
沖縄・恩納村の別荘
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201712article_5.html

その合間に、沖縄久米島の小島よしおさんのお母さんのお店もおこないました。
これだけ前ふり情報があれば、更に楽しめるかと思います。。。

大改造!!劇的ビフォーアフター
メ〜テレ/NBN朝日放送(名古屋)の愛知・岐阜・三重地上波で放映されます。
12/8(日) 13時55分~16時

雨も土も振る家。
https://www.asahi.co.jp/beforeafter/d00170dlfa.html

大改造!!劇的ビフォーアフター宮里家・Special Thanks!
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201603article_1.html

こちらは沖縄赤瓦屋根の施工プロセスです。

琉球赤瓦屋根施工プロセス1・原因
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201603article_5.html

琉球赤瓦屋根施工プロセス2・赤瓦の性能
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201603article_6.html

琉球赤瓦屋根施工プロセス3・葺き替えと通風環境の検討。
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201603article_9.html

琉球赤瓦屋根施工プロセス4・土葺き屋根の解体
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201604article_1.html

琉球赤瓦屋根施工プロセス5・赤瓦下の野地板構成
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201604article_2.html

琉球赤瓦屋根施工プロセス6・S型赤瓦葺き
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201604article_3.html

琉球赤瓦屋根施工プロセス7・S型赤瓦の隅棟瓦納まり
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201604article_4.html

琉球赤瓦屋根施工プロセス8・S型赤瓦の隅鬼瓦と起こし屋根
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201604article_5.html

波照間島リフォーム番外編・南共同売店の建具・掲示板・ベンチ。
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収納クッションベンチは現場スケッチ。
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2024年11月23日

クリスタル岬(仁田早崎鉱山跡)・はにい窯(埴生窯)

二年前に初めて屋久島を訪れた4日間のツアー。
片道5時間、往復10時間かかる世界遺産の縄文杉や
紀元杉、ウィルソン株、二代大杉、七本杉、龍神の滝、千尋の滝…
雨の中ではありましたが、貴重な体験ができました。

もう来ることはないなぁ・・・と思っていた屋久島で
まさか仕事をすることになるとは、不思議な巡り合わせです。
先日の屋久島福岡出張のおり、
初めての屋久島日帰り出張となり、
飛行機までの空いた時間を利用して
屋久島空港周辺で、寄り道をさせていただきました。




クリスタル岬(仁田早崎鉱山跡)。
ここの道筋は、このまま奥へ行っても大丈夫?という場所でしたが、
かつて日本第二位のタングステン鉱山として
採掘がおこなわれたという鉱山の残鉱石の岬は圧巻でした。
https://www.pref.kagoshima.jp/bc05/hakubutsukan/iimono/documents/6323_20120124180023-1.pdf



はにい窯(埴生窯)。
森の中に佇む窯元・山下正行さんを知り合いのスタッフの方と
突然訪問にもかかわらず、ご親切に色々と拝見させていただきました。
https://yakushima-time.com/2561/



40年以上前に移住されて、森の中を開拓されて切り開かれたとのこと。
自然釉の素朴な風合いの作品は、日常食器と
それに混じって、クジラや動物はじめ
まだまだ奥の深い屋久島の風景でした。




最後は、ぷかり堂内のしまなみキッチンで、
下甑島産の甘酢サイダーで疲れを癒やして、
甑島産橙シロップ・kitrusキトラスをお土産。
https://www.pukarido.com




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2024年11月17日

静岡・屋久島・福岡2,800km出張と15kmランニング




屋久島と福岡で、それぞれの仕事のため、
二日間の日程を組みましたが、さすがにちょっと無理がありました。

静岡→品川→羽田空港→鹿児島空港
→屋久島空港→屋久島現場
→屋久島空港→鹿児島空港→鹿児島中央駅
→博多→福岡現場→福岡空港→羽田空港
→品川→静岡→自宅




Googleマップで距離を調べると、直線で2,800km
通常であれば、福岡→屋久島で行きますが、
一日一便しかなく屋久島宿泊が必要。
屋久島を日帰りするには、一日三便ある
鹿児島空港経由しか方法がありません。




ただ鹿児島便に乗るには、羽田空港ホテルに前泊して
早朝便しかないのですが、悩みどころです。
鹿児島空港から九州新幹線の鹿児島中央駅までは、
高速バスで40分とこちらもアクセスは必要で、
博多までは九州新幹線で約2時間。
とどめは、福岡空港で遅延があり30分遅れ、
羽田空港に着いたら、駐機場が混んでいてしばらく待機。
お陰で、新幹線がギリギリでした。。。




今回は、同時に色々おこなわなければなりませんでしたが、
次回からは、屋久島1泊、福岡1泊が理想的。
屋久島は観光シーズンが通年のため、
現場の打ち合わせも、まず屋久島便が取れるかどうか。
それが取れて初めて前後の飛行機や宿泊先の確保。
さらに、各現場施工者とのスケジュール調整と
仕事以上に、時間とタイミングが難しい。




クライアントのことを考えると、やはり宿泊は少ない方が
良いのでしょうが、さすがに今回の工程は
身体へのダメージがありました。

そう言いながら、帰宅翌日には、ちょっと身体が欲して
15kmランニングをおこないましたが、
これは向かい酒ならぬ向かいランでした。
さて、設計の仕事はそれ以上に頑張らないとなりません。




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2024年10月27日

軽井沢星野エリア/ハルニレテラス




軽井沢の小旅行で、石の教会・内村鑑三記念堂と
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/505023740.html
アントニン・レーモンド建築を探訪しましたが、
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/505075895.html
ゆっくりと散策できるところはないかなと、
検索して見つけたのが、
軽井沢星野エリアにあるハルニレテラス。
https://www.hoshino-area.jp/harunireterrace/




中軽井沢駅から北へ少し入った長倉エリアは
東利恵設計の星のや軽井沢を中心とした湯川沿いですが、
ハルニレテラスはその中心にあり、平屋の店舗が川沿いに点在し、
それが広いデッキで結ばれて、
建物の間が、川沿いのテラスとなっていて、
木立の中、非常に気持ちの良い空間構成でした。




そこから歩いて10分ちょっとを登ったところにある
軽井沢野鳥の森・ピッキオとケラ池。
森の中にある池とセンターが一体となった空間と
冬にはスケートリンクになるケラ池の生物たちと
軽井沢の小さな自然が凝縮された場所です。






登らないで、そのまま進むと源泉掛け流しの立ち寄り湯場
の星野温泉・トンボの湯があります。
そこにある村民食堂で美味しい昼食。
https://www.hoshino-area.jp/sonmin-shokudo/





その他に軽井沢高原教会や
https://www.karuizawachurch.org
若者向けのBEB5など
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/beb5karuizawa/
そして、軽井沢/石の教会・内村鑑三記念堂
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/505023740.html
この星野エリアだけでも一日過ごせそうな場所ですので、
軽井沢へ行かれる時は、是非訪れてみてください。



平日でもハルニレテラスの駐車場は、すぐ満車となりますので、
朝一番で入るか、こちらの駐車場情報で、空きの有無を調べてください。
再読み込みをすると、現在の情報が分かり便利です。
https://www.hoshino-area.jp/parking/




ちにみに私たちは無料宿泊券を利用して、
軽井沢Marriottホテルに滞在しましたが
ここも気持ちの良いホテルでした。
https://www.karuizawa-marriott.com




翌日の昼食は、軽井沢の高原野菜のブッフェでした。
野菜がおいしいレストラン LONGING HOUSE 軽井沢
https://tabelog.com/nagano/A2003/A200301/20001683/




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2024年10月05日

軽井沢/アントニン・レーモンド建築探訪




三十数年ぶりの軽井沢への小旅行。
一日目にかなり歩き回ったので、
二日目はレーモンド建築に絞ってゆっくりと。
まずは、ホテルの近くにある軽井沢タリアセン。
軽井沢町の南に位置する塩沢湖を中心するエリアです。
http://www.karuizawataliesin.com




フランクロイドライトのタリアセンの名前を冠していますが、
それは関係ありませんでした。。。
美術館、遊戯施設、レストラン、ショップが
塩沢湖畔に点在して、広い園内をゆっくりと散策できます。

そこにあるペイネ美術館は、アントニン・レーモンド設計の
『軽井沢・夏の家』と呼ばれるアトリエ兼別荘を移築した建築です。
http://www.karuizawataliesin.com/look




緩勾配屋根、外壁の下見板張り、丸太柱や丸太母屋、
丸太タル木というレーモンド建築のアイコン満載です。
入口横には建設当時に屋根の上に載せられていた
カラマツの枝の再現があります。
雨音軽減と直射日光の輻射で室内温度が高くならない目的ですが、
さすがに、それを維持することが難しかったようです。




鉄筋コンクリート造なら分かるバタフライルーフですが、
木造で造るにはちょっと勇気がいります。
また1階から2階へは階段の代わりに
スロープにより登っていきます。。。
建築関係者以外で、これはコルビュジエ風と・・・と思った方。




実はこの原型は、ルコルビュジエのエラズリス邸計画案です。
そのため夏の家はコルビュジエの模倣と言われ
批判されたこともありますが、
コルビュジエ本人がこの建築をみて自分の作品集に載せるほど
評価しています。巨匠は巨匠を知る・・・ですね。




内部の写真は不可でしたが、やはりバタフライルーフの木造化は
その処理が屋根材のみに寄るため、
内部には雨漏りのシミが出て、壁板が交換されていましたが、
しっかりと補修されていました。
スロープで2階へ上がっていくと、
目線が隅々まで変化しながら眺められるので新鮮でした。







内部は、それぞれ個室がありますが、
それぞれに、低い丸太の片流れの小屋組と
木製格子ガラス窓と無双窓の板戸に包まれた
落ち着いた空間となっています。
レイモン・ペイネの美術館ですので、スケッチが展示されていますが、
建築と共に心地よく、良い時間を過ごせました。
https://jp.pinterest.com/hyuganatussu/レイモンペイネ/




次に訪れたのは、1935年に設立された軽井沢聖パウロカトリック教会。
http://www.yokohama.catholic.jp/syokyoku_top/yb_parish_n04.html

外観の屋根の形状は独創的で大胆ですが、
全体の大きさは思ったよりもこぢんまりとしています。




正面は緩やかな下屋屋根の水平ライン上から
急勾配の切妻が立ち上がり、
縦長の格子窓と聖母像が持ち出された頂部
小さな寄棟の下に配されています。
丸太母屋の小口が保護のため白く塗られており
外壁の茶色とのコントラストが目に入ります。




木造トラスの屋根を支えている1階の壁は、
鉄筋コンクリート造ですが、改修工事で、
当初の型枠横板張り打放しの表情になっています。




内部のシザーストラス毎にある袖壁も
構造的な理に適っています。
内部に入ると、そのシザーストラスを構成する
丸太タイコ落としの部分がやじり模様に削られて
空間にアクセントとなっています。




片面はコンクリート壁上部の大梁で支えられていますが、
もう一方の面は太丸太柱と梁で構成されて、
奥に平屋の1列が増やされています。
この席に座ると、また違った角度から、
小屋組端部の切り替えが眺められて、
低い屋根組に囲まれた空間となっています。




教会には珍しく、正面のキリスト像背面からだけでなく、
側面の横長窓からも光が入り込み、
小屋組全体を柔らかい光が浮き上がらせています。




駐車場側に回り込みますと、
換気用の大きな塔屋が立ち上がり、
持ち上げた屋根とそこに回り込む下屋、
屋根頂部の棟部には小さな千木のような
交差した板が連続して、
正面とはまったく違う屋根デザインとなっていて、
各部に見所が満載でした。




ここに車で訪れるには道も狭く、
道歩く人も多く、結構大変でした。
私は平日の午後でしたが、それでもこの状況でしたし、
また、教会の駐車場は15分の時間制限もありますので
ご注意ください。

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2024年09月30日

軽井沢/石の教会・内村鑑三記念堂




三十数年ぶりの軽井沢への小旅行。
静岡からは中部横断道が中央高速道まで開通したお陰で、
三時間ちょっとで行けるとは、ずいぶんと便利になったものです。

お腹は高原野菜の美味しい食事で満たし、
頭は建築巡りの刺激で満たしました。




石の教会・内村鑑三記念堂
フランクロイドライトとの出会いから自然との調和を目指す建築家として歩んだ
アメリカのオーガニック建築家・ケンドリック・ケロッグの設計です。

https://www.stonechurch.jp/?_gl=1*3p4i3l*_gcl_au*MTUxNDMwNDgzOC4xNzI3NjU1NTUx&_ga=2.91811987.845265813.1727655551-2011545800.1727655551




駐車場から歩くと、まず導入部に石積みの壁と
木造フレームに囲まれたガラスの屋根の下に、
二つの流線型の木製ベンチがあります。
ここは結婚式の待ち合いの場所と思われますが、
石の教会への期待感が高まります。




その脇をカーブする石積みの小径を辿る先には、
開けた石の広場があり、その奥に、
アーチ状のフレームが徐々に立ち上がっていく石の教会が姿を現します。

一見すると建築とは思えない形態ですが、
地場産出の志賀石積みをはじめとして
自然を織りなす5つの要素である『光・石・水・緑・木』が着想
コンクリート製のアーチフレームは、
ザラッとした独特な表面が光に浮き立っています。





その間にはうろこ状のガラスが上下にはめ込まれて、
太陽の軌道に併せた形状と徐々に立ち上がっていくアーチから
いつも光が降り注ぐ内部空間ができあがっています。




光溢れる内部空間は、撮影できないので星野リゾートからの転載です。
側面の石積みからは、ポトスの緑が匍うように繁茂して、
そこに湧き水が流れ落ちる音と苔むした石積みが緑の壁となる。
二列あるベンチは、大きさと独特の形状が微妙に異なるマホガニー製。




地下の展示室から外部に出て、外周の小径から
アーチをうろこ状のガラスのディテールをじっくりと観察。

アーチの上部は勾配がほとんど無くなるので、
雨の処理はどうなっているのかが気になりましたが、
頂部には、その上にガラスの三角屋根が掛けてありました。




またアーチ相互は一定の幅ではなく、
お互いの勾配も違うため、その間をガラスで覆うという考えは、
結構大変な納まりのはずですが、
端部がうろこ状のガラスを上下に重ねて、
そのうろこ部がお互いにオーバーハングして、
雨の吹き込みに対応しつつ、その重なりが微妙な影を落としていて、
見事な処理となっています。
やはり神は細部に宿ります。。。
いつまでもベンチに佇んでいたい、やすらぎの空間でした。




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2024年08月22日

九州朝日放送(福岡)の地域限定再放送のお知らせ




番組側から、地上波での再放送の連絡がはいりましたが、
今週末の九州朝日放送限定ということなので、お知らせいたします。
8年前に沖縄・波照間島で沖縄古民家リフォームをおこないました。
波照間島は、静岡を早朝始発で出ても島に着くのは16時過ぎ、
一旦島に入ると、最低二泊で仕事、さらに船が欠航でまた泊まり・・・
最盛期は6回/月、沖縄というスケジュールでした。。。

7ヶ月の施工期間を要しましたが、西表島・石垣島・竹富島などでも
作業とロケがあり、自分で言うのも何ですが、なかなかの大作です。

もともと二年あまり沖縄本島でRC造の別荘設計をおこなっていたので、
それと抱合せだからこそ、できた仕事でした。
沖縄・恩納村の別荘
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201712article_5.html

その合間に、沖縄久米島の小島よしおさんのお母さんのお店もおこないました。
これだけ前ふり情報があれば、更に楽しめるかと思います。。。

大改造!!劇的ビフォーアフター
九州朝日放送(福岡)の地域限定で放映されます。
8/24(土) 12時~13時55分

雨も土も振る家。
https://www.asahi.co.jp/beforeafter/d00170dlfa.html

大改造!!劇的ビフォーアフター宮里家・Special Thanks!
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201603article_1.html

こちらは沖縄赤瓦屋根の施工プロセスです。

琉球赤瓦屋根施工プロセス1・原因
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201603article_5.html

琉球赤瓦屋根施工プロセス2・赤瓦の性能
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201603article_6.html

琉球赤瓦屋根施工プロセス3・葺き替えと通風環境の検討。
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201603article_9.html

琉球赤瓦屋根施工プロセス4・土葺き屋根の解体
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201604article_1.html

琉球赤瓦屋根施工プロセス5・赤瓦下の野地板構成
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201604article_2.html

琉球赤瓦屋根施工プロセス6・S型赤瓦葺き
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201604article_3.html

琉球赤瓦屋根施工プロセス7・S型赤瓦の隅棟瓦納まり
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201604article_4.html

琉球赤瓦屋根施工プロセス8・S型赤瓦の隅鬼瓦と起こし屋根
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201604article_5.html

波照間島リフォーム番外編・南共同売店の建具・掲示板・ベンチ。
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201603article_4.html

収納クッションベンチは現場スケッチ。
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201603article_3.html

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2024年05月17日

自邸常緑のヤマモモ・シラカシ・クロガネモチ剪定




三年ぶりに自邸の庭の常緑樹、ヤマモモの雄木と雌木、
シラカシ・クロガネモチの剪定をおこないました。
目隠しのための常緑樹は境界沿いに植えてあり、
庭の主体は落葉樹のヤマモミジの株立ち。




今は新緑が美しく、風にそよぎ葉ずれの音も心地よいですが、
常緑樹が覆いすぎると暗がりになりがち。
増やしたアジサイやびわ茶を作るびわにも陽当たりが必要。
もう一つは、ヤマモモの実が駐車場に落ちるので、
その剪定も兼ねております。

大きくなったヒメシャラから花が上から降ってきて、
ニオイバンマツリの白と紫の花と香りがこの時期ならでは。




クレアが走り回っていた庭も、
今はぎゅうちゃんの横にクレアが・・・
気持ちの良い季節となって来ました。。。
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/501877702.html

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2024年05月14日

静岡岡部町・玉露の里・瓢月亭




岡部町の朝比奈地区は高級茶『玉露』の産地。
そこにある道の駅・玉露の里へ十年ぶりくらいに行ってきました。
子どもが小さい頃は、奥にある昆虫館と共によく立ち寄りましたが、
今回は、川向こうの瓢月亭へ初めて立ち寄りました。
https://www.shizutetsu-retailing.com/gyokuronosato/




瓢箪がキーワードの茶室ですので、
あちらこちらに瓢箪をあしらったデザインが施されていて、
それを見つけ出すのも面白いです。






池が見渡せる和室で、抹茶と和菓子をいただき、
凝ったデザインの欄間や障子越しに借景と池。
落ち着いた刻の流れの中で、ゆったりと過ごせました。




その後は、奥の小さな茶室や水屋にて
またしばし濃密な空間を味わったあとは、
茶室棟周囲の散策路にある待ち合いやにじり口、
モミジや竹林の木漏れ日と風のそよぐ音、
そして朝比奈川のせせらぎを聞きながらの散策。
こんなにも素晴らしい環境が、アトリエからわずか40分で来られるとは
まだまだ静岡も奥が深いです。




心が満たされたあとは、玉露の里のレストランで、
そばとミニ天丼でお腹を満たし、
玉露ソフトクリームで、別腹も満たしておきました。




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2024年04月07日

福岡・ルカプリス訪問




SNSを通じてご縁をいただきました
有馬アレクサンダー陽子さんの事務所兼店舗・ルカプリスを
初めて訪問しました。

HOLISTETIQUE(ホリステティック) オンラインショップ
https://holistetiqueshop.com




医者である祖父・父からの影響で、身体と健康と薬の関係を探求し、
免疫学、生化学、栄養学、物理学、電磁気学などを学ばれて、
免疫療法に精通した自然療法やエネルギー療法など
自然療法士(ナチュロバス)として活動をおこなっておられます。
また崎谷医師との講演会は、
西洋医学と代替医療、それぞれのメリットとデメリットを理解し、
バランスの取れた治療のあり方を提案しておられ
どこも溢れる聴講者で、皆さんの関心の高さが伺えます。




最近は、ちょっと病院にかかると、
薬を飲むために、胃の荒れを抑える薬が出て、
さらに・・・と、これでもかという薬が出て、
これで身体が治るのだろうか?と、疑問になることもありますが、
病院も大事ですが、自分の身体に何が起こっている状態かを
自分でも正しく理解して向き合うことも大切に感じます。




お話をしていても目から鱗が落ちることばかり。
まっちゃんスペシャルの欠点もご指摘いただきました。。。
私の家族も、有馬さんの蜂蜜を愛用して身体を整えておりますが、

[入門]世界一やさしい はちみつの教科書
https://hl-book.co.jp/book/honey-book/introduction-to-honey-1/

それ以外に興味がありました水晶石。
ルカプリスには、様々な水晶や鉱石のアイテムがあり、
けっこう現実派の私でも、惹かれる波動空気感がありました。




やはり実店舗を訪れると、目指されている雰囲気や
素材の使い方が掴みやすいので参考になります。
しかし、ご本人の目まぐるしく活動をされている様子は、
そちらの身体の方が心配ですが、
逆に、私もまだまだ頑張らないと・・・とパワーをいただきました。

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2024年03月19日

小島よしおさんとの再会は初のアトリエ訪問




先日アトリエのすぐそばで小島よしおさんのお仕事があり、
そのあとに久しぶりにお目にかかる時間が取れるとのことで、
初めてアトリエにお立ち寄りいただき、
色々なお話しをしながら楽しい刻を過ごしました。




大改造!!劇的ビフォーアフターでおこなった
沖縄久米島のお母さんの営まれる沖縄料理のお店、
もう14年前となります。
その5年後に番組史上初となる移築リフォームと屋上リフォームを
半年の間におこなうという無茶振り企画でしたが、
当時は沖縄本島で二年あまり仕事をしておりましたので、
可能となった懐かしいプロジェクトでした。

沖縄らしさを表現する素材として、花ブロック・琉球石灰岩・ウージ染め・久米島紬、
内部にはあまはじ(軒先)・スージー(路地)が再現されています。




最盛期には1ヶ月の間に沖縄へ6回出向くという日々、
よく身体が持ったなぁ・・・と思える日々でした。
小島さんとも何回も久米島で作業をご一緒したり、
リフォーム後のお母さんのお店に家族でお邪魔したりと、
その後も小島さんとの繋がりを持てておりました。
当時小学生だった息子が小島さんの前で
『そんなの関係ねぇ・・・』を披露した時の衝撃は忘れません・笑



久米島に行かれることがありましたら、イーフビーチホテルすぐそばにあります
この小島よしおさんお母さんのお店・O2ハッピーで、
お母さんの美味しい沖縄料理と共にお楽しみください。




今回小島さんからいただきました二冊の本。
『小島よしおのボクといっしょに考えよう』
https://www.asahi.com/edua/article/15046800
『最強無敵の雑草たち』
https://www.ehonnavi.net/shop_pro/pro_ehon00.asp?no=245103

それぞれに非常に興味深い本でしたが、
特に『小島よしおのボクといっしょに考えよう』での
小学生22人からの悩み相談に対する回答は、
子どもたち目線に立っての話しの流れには、
子育て中の親御さんはもちろんのこと、
学校の先生方にも参考になるような、さすがの内容でした。
またお目にかかりましょう!




・芸能人初出演の恩返しリフォーム:小島よしおお母さんのお店
https://www.asahi.co.jp/beforeafter/old/list/d00033gian.html

・大改造!!劇的ビフォーアフター小島よしお編・Special Thanks!!2010.4.25. OA
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201004article_18.html

・大改造!!劇的ビフォーアフター小島家Ⅱ・Special Thanks!2015.3.17. OA
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201503article_3.html

・大改造!!劇的ビフォーアフター小島家Ⅲ・Special Thanks!2015.8.16. OA
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201508article_2.html

沖縄・恩納村の別荘
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/201712article_5.html




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