・ウェブページを保存する
・保存したページを(タグを使って)整理する
・整理したページをみんなと共有する
・みんなで世界中のページを整理していく
こういう設計思想だったわけだ。
ところがコミュニティは変質していく。
口を開けて餌が落ちてくるのを待ってるだけの奴が増えた。
それどころか「落ちてきた餌の品評をする場所」だと勘違いしている奴が大多数となった。
新しいページを探してきた人に対して「無言ブクマだから荒らしだ」と言い放つような場所になってしまった。
みんなが罵り合って最悪の空気なのに新鮮な空気も送られてこないから窒息寸前になっている。
そんな状況だ。
はてブとはいかなるサービスか、ということを考えている人がいない。
人気のあるコメントだけを表示する。
全てが「ここはコメントをしてスターを稼ぐ場所ですよ」と明示している。
そりゃあただのコメンテーターが増えるわけだ。
はてな社の問題は「コメントサイトにしたい」とすら思っていないことだ。
狙ってやっているならいいが、そうじゃない。