2025-09-27

今更ながらシン・ウルトラマンを観た

それなりにウルトラマンは好きなので非常に楽しめたんだけど、一点だけ気になったことがある。

それは”重量感”がなかったこと。

偏見かもしれないんだけど、庵野監督って結構重量感を大事にする監督だと思ってたんだ。

例えばエヴァなんかだと大きくジャンプしてそのあと着地するとその際に地面のコンクリに亀裂が走ったり、その時の衝撃で周りの建物が傾いて窓が割れたりと、スケール感にもロマンを感じているものだと思ってた。

からシン・ウルトラマンでそのような描写全然ないのが驚きで、ウルトラマン怪獣が歩いても地面は揺れないしドスンドスンといった足音SEさえもない。

全体を通してそんな感じだったからおそらく意図的ものだと思うんだけど、どうして重量感にはあまり拘らなかったんだろう?

あとメフィラス星人居酒屋での会計を割り勘にするところが好き!!

  • 重量感があったらなぜ大きくなるのかとか空飛べるのかとか余計なことも考えないといけないからだよ

  • シン・ウルトラマンでは、ウルトラマンや怪獣の動きに伴う地面の揺れや足音のSEがほとんど使われず、重量感が薄い印象を受けます。 この“軽やかさ”は、初代ウルトラマンへのオマ...

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