1970年代に書かれたSF小説でかなり有名な作品らしい。続編もあっていま2作目を読んでいる。
名作だということであらすじも知らずにKindleで買ったものの、数年間ずっと放置していた。
読み始めはあんまり面白いと思えなくて1日数ページ読んでは閉じ、読んでは閉じを1週間ぐらい繰り返した。
でもある時からとてつもなく面白くなってきて、最終的には明日仕事なのに寝ずに読みたいけど、読み切ってしまうのがもったいなくて明日にとっておくというようなことをしてついに読み切った。
小説に入り込みすぎて事実を基にしたドキュメンタリーなのかフィクションなのか混乱するほどの描写で
明日、月で5万年前のルナリアンの死体が見つかったら世界は同じ状態になりそうだなと思っている。
2作目はまだ読み途中なんだけどChatGPTの上位互換のような人工知能が出てきて題材も戦争なので未来予知のような内容になっている点も驚きがあって楽しい。
いいよね。 ラストの爽やかさ好き。
ラストtて地球人は全て解決した気になってたけど 実は地球に降り立ったのはルナリアンではなかったってことで真相は闇の中なんだよね?