2024-12-02

ケータイキャリアがムダな投資をして迷惑をかける様子に名前をつけて

ケータイキャリアビジネスというか、地主みたいな存在なのでなにも考えなくてもお金が入ってくる。

お金が余ってると外聞が悪いのでなにかに投資をしようとするが、地主ボンボンリクルートのイケイケ兄ちゃんとうまくいくはずもないのと一緒でかならず失敗する。「ドコモとか au って何兆円もの利益が毎年でるけど、あれってどうなってるんだろう」と不思議だが、実際は周りに迷惑をかけながら失敗して消えているだけだ。地主ボンボンなので工夫したり努力したりはできない(見たこともやったこともない)ので、帰結としてはそうなる。

自分お金で損してるんだからいいじゃないか」というかもしれない。たしかにムダ遣いされてるのはお金なんだけどそれはつまり労働資本だ。労働はたとえば「父親家族と過ごす時間」などを削って発生している。労働のムダ遣いは「無為自由時間を奪う」という観点殺人に等しいくらい悪いことだ。ムダだとわかってる労働資本の投下は社会悪であり許される道理はない。

もちろん「成功することだけやれ」というのは現実的ではないのだが、いっぽうでは「かならず失敗することを何回も繰り返す」というのも現実感が薄いというか浮世離れした話なのでできない方がよいと思う。

そんなルールなんてつくれないだろうけど、せめて、「地主ボンボン周りに迷惑をかけながら同じ失敗をする様子」に名前がついて欲しい。「ブラック企業」や「マタハラ」みたいに、社会悪名前がつくと逃げられなくなる。キャッチーなよい名前を考えてください。

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