巷では評価がかなり悪いらしいが
まあまあ面白かった
楽しくはなかった
客のほとんどはエンタメを求めただろうから、そりゃボロクソ言われるだろうなと思った
1よりも息が詰まる、泥水のような作品だった(褒めてる)
ジョーカーというか、自分をジョーカーだと思ってるおじさんの話だった
そういうの、古典の何作目かではたまにやるじゃん?〇〇とは?みたいな
例えばルパン三世とは?みたいなアンサーの一つで「俺が、俺たちがルパン三世だ!」みたいな
その系譜だと思う
〇〇をテーマでやりすぎるとそうなるよね
基本、その系譜だとわかったら俺は見に行かない(今回は誘われた)けど、見てよかったと思う
まあでも脇の甘さは感じた
ミュージカルパート大杉でただのMVだとか、色々説明不足も否めないし、1の出涸らし感はあったし、最後なんで「ジョーカーはいない」になったのか謎だし(それ言わせたかっただけだろ感)
これを薦めるかと言えば、はてなーみたいな捻くれた奴にはオススメだと思う
そうじゃないなら1人で行くべき
間違ってもジョーカーについて熱く語れる人と行くべきじゃないと思うし、デートにもあってない
制作費は、レディー・ガガの出演料に決まってるじゃん。
ミュージカルパートは、ほぼ、アーサー・フレックの妄想なので、 人生の行き詰まったおっさんが妄想ばかりして暮らすんは普通のことだしょ。 ジョーカーの大冒険スペクタクルみた...
妄想にしても長いよなと思った ダメなアニメやダメな邦画でたまに見るわこういうの でも演技力と演出だけでなんかどうにかなっちゃってるんだよね 妄想がなきゃジョーカーが出せ...
口直しに、Civil War (シビル・ウォー アメリカ最後の日)を観よう。