5枚つづりの
青春18きっぷが5日連続のしようとなり改悪だと騒がれてるが、ここで掲載するのは17年前なのでそんな制限はなかった。
早朝の中央線だが18切符の利用者が多いのかけっこう混んでた。
八王子を過ぎると民家が少なくなり高尾をすぎると右側は奥多摩の山並みが迫り、左側には道志山塊が見え始める。
この画像真ん中に見えるのはぶどうの丘のホテルだが、こちらが初めて行った40年ほど前はモルタル作りでこじんまりとしてて勝沼町営の冠婚葬祭所と利用されてた。
それを建て替えてホテルにしても朝食付きが4000円ほどで泊まれたし、夜はすぐそばにあるレストランで甲州牛のステーキやおもれ鍋などを食べてた。
当時の甲府盆地はあまりビルもなく夜景といっても東京と違い派手さはなかったが、夕焼けに染まった富士山の下にぽつりぽつりとつき始めた灯りを見ながらワインを飲むひと時がなんとも言えなかった。
それも30年ほど前町営から第三セクターになるとホテル代はいっきに倍になってしまった。
それはともかくワインカーブがあるし、夏には石和の花火と笛吹川の鵜飼が展望テラスから小さいいながらも見られバーベキューもできるし、カップルだけでなく家族でも楽しめるぶどうの丘なのだ。
真ん中に見えるのは
塩の山で、駅だけでなく行政地名の塩山の由来となってる。
韮崎駅辺りから右には八ヶ岳が左には甲斐駒ヶ岳が見え始める。
茅野駅前にある蕎麦屋
よもぎ庵白鳥は八ヶ岳を登った帰りに何度か行ってるが、ここのおろし蕎麦は辛味大根ほど辛くないが味わい深く気に入ってる。
こんな車窓を楽しみながらどこへ行ったかは次回に
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