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被写界深度の違いによるボケ具合 2024年06月20日 撮影技術 コメント:0

白いハナショウブをアップにした背景をボカすかぼかさないか。
同じ構図でも被写界深度の違いで印象がかなり変わる。
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テーマ:季節の花 - ジャンル:写真

ツツジの蕊をアップ 2024年04月29日 撮影技術 コメント:0

ツツジの蕊をアップにしたが、手前のメシベとオシベにピントが合っても後ろのオシベはボケてる。
最短撮影距離で撮影したせいで、ほんのわずかな範囲しかピントが合ってない。
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テーマ:季節の花 - ジャンル:写真

うるさい梅の枝 2024年02月14日 撮影技術 コメント:0

梅の枝はあちこちから出て絡んでるように見えることが多く、見映えがうるさい。
それがこの梅の枝は手前下のが横に伸びてても、Yの字に縦に伸び左右に花がついててさほど煩雑でもない。
桜のように枝から花柄が長ければ花をアップにしてもうるさくならないが、梅はとにかくあちこちから枝が伸びてるし花柄がないというか極端に短く枝じかに花がついてるので、アップで撮ろうにも枝が邪魔になることが多い。
そう言う意味でもこれは構図的にすっきりした絵になってると思うのだが・・・
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テーマ:季節の花 - ジャンル:写真

白い花を撮ると背景が暗くなる 2024年02月08日 撮影技術 コメント:0

白い花を撮ると背景が暗くなるのは、露出を明るめに補正するので当然と言えば当然。
といっても露出原理を知らない方は不思議がる。
明るいものを明るく写すには露出を明るめに。
暗いものを暗く写すには露出を暗めに。
要は白いものを白く写す時は明るめに、黒いものを黒く写すには暗めに。
これが露出補正の鉄則だが、そうするとこの白い梅いがいは暗く写ってしまう。
カメラのアルゴリズムによって、また露出モードの差はあれどほぼ同じ写りになる。
そうならないようにするためにはストロボ撮影するのが一般的だろうが、そうすると今度はハレーション(白飛び)を起こしかねない。
それでも昨日の梅は背景が白いので、明るめに露出補正してもハレーションはさほど起きなかった。
写真とはかように難しいが、時に思いどおりに撮れることもあり、そんな妙味が忘れられず写真撮影を60年近く続けてるしだい。
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テーマ:RICOH DIGITAL CAMERA - ジャンル:写真

デジイチのピント合わせどうしてますか? 2024年01月31日 撮影技術 コメント:0

一昨年暮れ白内障の手術をしたところ、眼鏡なしで読めてた文庫本の文字がぼやけるようになってしまった。
近距離が見えづらくなり当然デジイチのマニュアルフォーカスは不可能。
マクロレンズで花の蕊に合わせるのにオートフォーカスではカメラの性能上いらつくことがありマニュアルフォーカスにしてたが無理なので、手ブレしないように心掛けながら何枚か撮ったサザンカの一枚がこれ。
思いどおりのピントになっててほっとなった。
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テーマ:花の写真 - ジャンル:写真

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