山国山梨らしい景色だっただけに残念だ。
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西武特急ラビューに武甲山。
初めて見た時より武甲山の山肌はかなり削られてる感じだ。
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駅舎はいかにもローカル線といった感じで風情がありいい感じだ。
待合室にはかつて疾走してた
蒸気機関車の写真が貼られてた。
そんなのを見ながら待つこと15分ほどで列車が来た。
4時に起き5時に家を出てから5時間ほどのわずかな時間だったが、大袈裟と言われるが有り余る思い出を心に焼き付けることができた。
昨日昼に天婦羅が食べたくなり自分で揚げた。
種は蓮根と茄子に椎茸に玉葱と長葱に干し海老をかき揚げに。
それをつまみながら昼酒を飲み、テレビで映画
道頓堀川を見た。
原作の
宮田輝さんのを初めて見たのは
泥の河で、涙をぼろぼろ流しながら見たのを覚えてるし、
蛍川にしても人の心がなんなのかというのを考えさせられた。
道頓堀川にしてもそうだが前二作と違うのは賭けビリヤードがテーマになってて、感涙することはなかったが、それでも衝撃的なラストシーンにぞくっとさせられた。
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秩父線の
武州中川駅に外国人が一人きり。
島型ホームの屋根は木造でいかにもローカル線といった感じがいい。
列車はほぼ一時間に一本でも日中は二時間ちかく待たされるので、清雲寺の枝垂れ桜の撮影はそのタイミングを計ってだった。
都会なら五分から十分間隔で来る電車の各駅は常に人がいて、
ホームドア設置がかなりの確率で進んでるし踏切があまりないのは事故防止のためだ。
だが、よほど迂闊なことをしない限り事故など起きない。
それでも起きるのは、迂闊な人間が多いからだろう。
都会への一極集中が緩和されない限り、
ホームドアがあろうと今後も事故はあり得るかも知れず、駅としてあるべき姿とは何かと思ってしまう。
秩父線
武州中川駅がどんな時代になっても
ホームドアが設置されるとは思えない。
それでこの景観がいいと思うのは地元民でない勝手な思い込みだが、地元民にしても通勤通学の利用者以外案外このままでいいと思ってるのかも知れない。
車に乗ってるほとんどが我関せずで利用しないのだから。
それでも、いざ
廃線となれば反対するだろうが、そうなった時はすでに手遅れだ。
それもこれも愚かな政治家があまりにも多く、地方が廃れようと関係ないと思ってるからで過疎化が進み
限界集落だらけになってる。
そんなところを買い占められたら、車の通行さえできなくなる恐れがあるのにだ。
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御花畑駅のこの
立ち食い蕎麦屋は土地柄か地元民だけでなく
ハイカーや
観光客が多い。
手前の
パレオエクスプレスの看板があるところにはかつては売店があったが数年前閉店してしまった。
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