生物&メカの組み合わせは、メタルマックスを感じました。スチームパンクとは、少し違いますが、古風な感じの中に、近未来の技術が入り込んでいる感じは、「スターウォーズ」なども感じたり。
ここ最近の新連載を考えると、キャラクターや状況を押した連載が多かった印象があるのですが、久しぶりに、「世界」から入ってくる作品だな…と思いました。
戦星のバルジ(堀越耕平)は「王子とこじき」がモチーフかな?第1話「つらぬくもの」ジャンプ感想2012年25号1
今回がいわゆる、勝負の2話ですね。なので、その観点で先ず。先週の感想で、私は「難しい」と思っていた「家」や「家族」に対する思いの部分ですが、その思いを、下敷きにした上で、今回のクライマックス、王様への告白に繋がっていくのは、見事だ…と思いました。
戦星のバルジ第2話「星の王子様」が素晴らしい勝負の2話!等ジャンプ一言感想『破』ジャンプ2012年26号3
盗賊討伐のミッションはRPG的だなーと思いました。ロマサガ的というか。クリアしたら陛下からスティールソードを貰えます。みたいな。今回も、 「家族」がテーマとして出てきましたね。む?思えば、逢魔ヶ刻動物園も?「家族」がテーマだったような?
ジャンプ一言感想『破』ジャンプ2012年27号4
家族に関して…主人公の行動原理のエピソードがしっかりしているって大事ですよね。ちゃんと理由があって、現在に繋がっているな…と思った時に、ティアマトさんから、ツッコミが入り…その部分で、心が大きく震えました。彼の価値観が変わるのか?変わらないのかは?分からないですが、その揺れが良かったです。
ジャンプ一言感想『Q』ジャンプ2012年28号4
見開きが素晴らしい。まるで、「読切作品のよう」というのが褒め言葉かどうか分かりませんが、なんか「NEXT!」を読んでいるかのような気持ちになりました。ところで、イワ星人の身体の構造が気になります。洞窟の壁から新しい腕を生成したようだが???サイボーグっぽいコアがあって、周囲を岩石が覆っている感じなのかも?と思いました。
ジャンプ一言感想『破』ジャンプ2012年29号3
逢魔ヶ刻動物園と比べると、よりバトルよりのストーリーで、色々とスムーズな感じする…ということでした。あと、堀越先生の描く女性って魅力的ですね。ニイナさんとかは、旅に同行するのじゃない?←外れそうな予想。
ジャンプ一言感想『破』ジャンプ2012年30号4-2
メインとなる女性キャラは…とか思っておりましたが、女の子と鯨が出てきたよ!鯨は、読切版を思い出しました。読切版からすると、宇宙鯨?ではないか?読切版では、ティアマトさんは、宇宙鯨だったんですよ。
ジャンプ一言感想『破』ジャンプ2012年31号4
トラックバックURL
https://yarukimedesu.blog.fc2.com/tb.php/4560-90d75712