鍵人-カギジン-最終回(打ち切り)ッ!まとめてくれると思ってたのにッ!~週刊少年ジャンプ2009年50号⑤
鍵人-カギジン-
最終回。打ち切り、ですね。あきらかに。
正直、マスターキーをサルベージする展開になった時に、「おおッ!!?」と思ったのだけど、話数が足りなかったか。マスターキーをサルベージするまでやってくれるかな?とか思ったのだけどな、時間とか、キングクリムゾンして。
デニジュラの能力の正体をあかして終了という感じか。運命と因果の鍵か。えーと、その鍵は、デニジュラ本人が使っている訳じゃあなくて、傍に待機している鍵人が使っていて、デニジュラの生命を維持している感じか。だったら、戦闘においては、弱点が本人以外にあって、意外と不便なんじゃあ?と思った。
超法規的に鍵人同士の戦闘を許可する…って、あれ?禁止されてたっけ?という事は、デネブさんは、その法を破っていたという事か???あれ?なんで、禁止されてるのだっけ?およよ?
砂海に戻り、ツバメ兄と、チルダさんは、割と仲が良い事が分かって、終了。か。まだまだ、俺達の戦いは始まったばかりだぜッ!!!?
さて、最終回という事で、作品全体の感想みたいなのを。
なんつーか、以前も書いたけど、世界感が、分かりにくかったなぁ。と。列挙すると。
・獣人がいる。
・船とかの乗り物の機械もある程度ある。
・片腕が鉄の義手の人もいたな。
・恐竜っぽい乗り物とか出てくる。
・宙に浮くイルカとかも出てくる。
・兵士は甲冑で、剣で闘う。
・銃は出てなかったっけ?
・帝国には、高層の建物が結構ある。
・古代文明(2000年前)の遺物がサルベージされている。
・鍵人は、自分の魂に準じた武器を持つ。
とまあ、思いつくまま、こんな感じだが、これらの設定が、自分的に巧く混じり合わなかった。なんだろーな、鍵人と、普通の人間の違いを強調するなら、獣人の存在は、ちょっと薄めてしまうと思うのだ。未来世界が舞台だから、新人類とかなのかな?現在から、延長しているなら、獣人の存在は、説明がいると思うのだ。世界崩壊後に現れた訳じゃあないのかな???
確か、読切り版には、古代文明の遺物だったか、巨大な戦車とか出てきてなかったかな?読切り版では、機械兵器VS鍵人というのが面白かった。だから、鍵も、昔のモノだけど、人間、鍵人、サルベージされた強力兵器が、相互に戦うよーな感じにしたら、面白かったのじゃーないかと。
チルダが、鍵人の一人に一太刀浴びせたのは、非常に興奮した。鍵人は、鍵人じゃなければ倒せない、というよりも、人も知略をめぐらせたり、タイミングによっては、鍵人に勝ちうるというのは、非常に興奮する。
また、人も、鍵人も凌駕するような、巨大兵器とかも、非常に興奮すると思う。
まあ、そんな妄想。
そんな訳で、序盤に世界感の伝達が巧くいかなかった事が、今回の、最終回の原因じゃーないかと。後、鍵によって武器を得るというのも、繋がっているようで、繋がってないような希ガス。武装錬金は、割と説得力があったようなきがするのだけどな…。うーむ。
作者コメントには、「それではまた!」とあります。次回の田中靖規先生の新連載に期待しておきます!
↓読切り版の感想↓
鍵人-カギジン-(田中靖規)は、能力者バトルであって欲しかった~赤丸ジャンプ2009年WINTER② 今回振り返ったような感想を全然違う事書いてるwww。ちなみに、チルダも登場しておりますが、名前が同じなだけで、全然違う娘さんです。
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賢い犬リリエンタール
あ、掲載位置が…。
マリーたんは、外国人の少女ってのもあるのだろーけど、一番、美少女の顔立ちで描かれておるな。しかし、誰かが突っ込まないといけないけど、「マリーさんのせいで、何人も死んでしまっている」という事実を確認する、てつこさん…。損な役回りだな。彼女の人気が下がりそうで、やだな。
まあ、他の人がほんわかしすぎってのも、あるのだけど…。
幽霊は、食べ物の幽霊を食べ、飲み物の幽霊を飲むってのは、面白いな。ジョジョで、家の幽霊とか出てきたよーな気もしますが。
春永雪さんのパンツが見えそーな気がして、ちょっと、どきっとした。
非常にほんわかした回。日野家にも、いろんな人が集まって来ましたが、来週はどうなるのか?そして、学校に行くよーな話は、今後、あるのか?
あねどきっ
うーむ。どうして、なつきさんに人間味を感じないのだろうか?一番のヒロインなはずなんだけど、なぁ。天真爛漫無邪気だからか?なんというか、なつきさんの意思を感じないからかな?例えば、桜井さんは、洸太の事が好きな訳で、ちあきさんは、なつきさんとの関係を怪しんでいる訳で。
では、なつきさんは、洸太の事をどう思っているのか?とか、なぜそもそも家出をしたのか?とか、その辺りが語られてなくて、お色気ばかりを振りまくからか?
今回は、特に独立して成立するストーリーだから、余計に感じたのかな?
セリフだけじゃあなくて、行間もちゃんと読み解かないといけないかな。なつきさんが、洸太に感じているのは、家族とか、姉弟の思慕のよーなものだろうか?うーむ。あ、デジタル時計の変化での時間経過は、にくい演出だな。今気付いた…。
ピューと吹く!ジャガー
赤い連中という言葉自体は、意味不明なのだが、まわりのリアクションから、やばさが引き立っている。でも、目の前の人が、訳の分からない事を、さも当然のように話しだしたら…確かに、やばいかも知れない。最近、ラブプラスの事をよく書いているが、それも、今回のポギーさんのよーに映っているのかもしれんな。やばいな。
銀魂
やべ、掲載位置順に感想書いてたはずなのに、飛ばしていた…。
「女の涙に濡れんのは、もうごめんだ。」ってのは、結野アナじゃーなくて、銀さんの過去にシンクロしてたりするのじゃないかな?とか思った。カウボーイビバップの、スパイクに対するジュリア的な女性とか、出て来ないかな、とか思ったのだが。
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