soar
「soar」とは、舞い上がる・急騰する・高く飛ぶこと・上昇することを意味する英語表現である。
「soar」とは・「soar」の意味
「soar」は、舞い上がる・急騰する・高く飛ぶこと・上昇することのほかに、滑空する・(山・建物などが)高くそびえる・高揚する・高みなどの意味がある。品詞は動詞と名詞を持っている。動詞の「(山・建物などが)高くそびえる」の意味では、進行形で使うことができないが、ほかの動詞の意味では進行形で使うことができる。「soar」の発音・読み方
発音記号は「sɔ́ːr」である。カタカナ読みは「ソアー」。同音異義語に「sore(ひりひり痛い)」がある。「soar」の変形一覧
現在分詞は「soaring」、過去形・過去分詞は「soared」、3人称単数現在は「soars」。複数形は3人称単数現在と同じ表記の「soars」である。「soar」の語源・由来
印欧語根の「hews-(夜明け)」が、 印欧語根の「hewsrh(朝の空気)」、古代ギリシャ語の「aura(動いている冷たい空気)」、ラテン語の「ex-(外へ出て)+aura(空気・そよ風)」・「exauro(空中に立ち上る)」、古期フランス語の「essorer(飛翔する)」、中期英語の「soren(飛翔する)」を経て、現在の「soar」となった。英語の「aura(オーラ)」と同じ語源である。「soar」の覚え方
「小鳥がsoar(ソアー)と舞い上がる」。カタカナ読みの「ソアー」をふわっと宙に浮くイメージを持つと覚えやすい。小鳥という単語を加えることにより、舞い上がるという意味を連想しやすくなる。「soar」の派生語「soarer」とは
長時間・長距離の飛行ができる高性能のグライダーのことである。「SOAR(IT用語)」とは
「Security Orchestration, Automation and Response」の略。セキュリティ運用業務の効率化・自動化をする技術のことである。インシデント発生時の対応を自動化できるため、セキュリティに対応できる人材の不足に悩む企業から注目を集めている。「SOAR望遠鏡」とは
正式名称は「Southern Astrophysical Research Telescope」。ブラジルとチリとミシガン州立大学の共同で2003年に設立した近赤外線観測用の望遠鏡のことである。口径は4.1 m。チリのセロ・トロロ汎米天文台に設置されている。「#SOAR」とは
双子の「陽」と「さくら」の2人で構成されるデュオである。陽の名前の読みは「あきら」で、兄である。さくらは弟であったが、性同一性障害をカミングアウトし現在は妹となっている。活動拠点は長崎県。ファーストアルバム「響歌(きょうか)」(2004年8月18日発売)は、宮崎TOWER RECORDSに初登場で売り上げ1位を獲得。メジャーデビュー曲の「今日も僕は君が好き。」(2007年1月24日発売)は、長崎TOWER RECORDSに初登場で売り上げ1位を獲得した。「Dyna-Soar(ダイナソア)」とは
宇宙偵察機「X-20」の愛称。1950年代末にアメリカ国防総省が占領したナチス・ドイツから持ち帰った航空宇宙関連の資料にあったSilbervogel(日本では「ゼンガー」とも呼ばれている航空機)の影響を受け、1959年に「X-20」をボーイング社に発注したが、費用対効果の問題で1963年に計画が中止となった。そのため「X-20」のモックアップは完成したが、製作はされなかった。「soar」を含む英熟語・英語表現
「soar above」とは
「舞い上がる」「(声が)響き渡る」などの意味がある。
「soar high」とは
「高く舞い上がる」という意味である。
「soar down」とは
「舞い降りる」という意味である。
「soar over」とは
「上空を飛ぶ」という意味である。
「soar to」とは
「~までに達する」「~まで急増する」などの意味である。
「soar」の使い方・例文
Seabirds were soaring above the rocks.:海鳥が岩の上を舞っていた。The temperature soared to 30℃.:気温は30℃まで跳ね上がった。
Prices soared just before Christmas.:クリスマス直前に物価が急騰した。
An airplane soared into the air.:飛行機が空へと急上昇した。
The building soars more than 500 meters above the ground.:その建物は地上500メートル以上にまでそびえ立っています。
Her spirits soared when she heard the news.:その知らせを聞いたとき彼女の心は高揚した。
The stock market soared after news program.:ニュース番組のあと株式市場が急騰した。
Sparrows soared through the sky:すずめが空高く舞い上がった。
Police were overwhelmed by the soaring crime rate.:警察は急速に増加する犯罪率に頭を抱えていた。
I must make sales soar by next month.:私は来月までに売り上げを大幅に増やさなければならない。
ソアー【SOAR】
soar
行政入力情報
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SOAR
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/03 09:29 UTC 版)
SOAR
- Soar (認知アーキテクチャ) - 認知アーキテクチャの一種
- SOAR 望遠鏡 (Southern Astrophysical Research Telescope) - チリのセロ・トロロ汎米天文台に設置されている望遠鏡
- #SOAR - 日本の兄弟音楽デュオ
- Soar (浜田麻里のアルバム) - 浜田麻里のアルバム
関連項目
#SOAR
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/19 08:48 UTC 版)
#SOAR(ソア)は、陽(あきら・兄・ギター・ボーカル)と、さくら(2008年に「さくら」に改名・妹[1]、ピアノ・ボーカル)による双子兄弟デュオ。歌手。1981年4月13日生まれ。宮崎県延岡市出身。宮崎県内でのインディーズバンドでもある。中学三年生の頃から二人でユニットを組み音楽を始める。文化祭や地元のイベントに参加する。2000年よりヤマハ主催ティーンズミュージックフェスティバル南九州エリア大会に3年連続で出場し受賞される。2004年春、大学卒業を期に活動拠点を長崎県に移し本格的に音楽活動を開始する。2004年8月18日ファーストミニアルバム『響歌(きょうか)』をリリース。宮崎TOWER RECORDSにて、初登場で売り上げトップを獲得した。2005年3月3日シングル『sakura』をリリース。2006年7月20日アルバム『CASUAL』をリリース。 長崎県を拠点にライヴ活動を続ける。九州地方でのラジオ・テレビなどの各メディアにも出演している。2007年1月24日にコロムビアミュージックエンタテインメントよりマキシシングル『今日も僕は君が好き。』でメジャーデビューを成した。このメジャーデビューマキシシングルは長崎TOWER RECORDSにおいて、初登場で売り上げトップを獲得した。
- ^ 2008年、洋(ひろし)から、「さくら」に改名。詳細に関しては公式サイト#SOAR`s Web siteを参照の事。
- 1 #SOARとは
- 2 #SOARの概要
SOAR
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 00:27 UTC 版)
「サイバーセキュリティ」の記事における「SOAR」の解説
SOAR(Security Orchestration Automation and Response、セキュリティのオーケストレーションと自動化によるレスポンス)はいわば「次世代SIEM」に位置づけられる製品群で、ガートナーの定義によれば、「セキュリティの脅威情報やアラートを異なる情報源から集める事を可能にするテクノロジーで、標準化されたワークフローに従って標準化されたインシデントレスポンス活動を定義し、優先度付けし、駆動するのを手助けするために、インシデント解析やトリアージが人間とマシンの協調を梃子にして行われるもの」の事である。 多くのSOAR製品はダッシュボード機能やレポート機能を持っており、インシデントレスポンスや脅威情報の機能を持っているものもある。また分析官の手助けをするために機械学習の機能を備えているものもある。
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