色素とは? わかりやすく解説

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しき‐そ【色素】

読み方:しきそ

発色のもとになる物質可視光線波長一部吸収しそれ以外透過または反射させて色を出す。天然色素合成色素とに大別され天然色素動物色素・植物色素の生体色素と、顔料などの鉱物色素とに分けられる


色素

同義/類義語:生体内色素, 天然色素, 合成色素, 染料
英訳・(英)同義/類義語:pigment, dye

特定波長の光を吸収する反射する化合物総称

色素

【仮名】しきそ
原文pigment

組織に色を与え物質皮膚、眼、毛髪に色が付いているのも、そこに色素が存在するからである。

色素

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/02 15:38 UTC 版)

色素(しきそ、coloring matter, pigment)は、可視光の吸収あるいは放出により物体にを与える物質の総称。




「色素」の続きの解説一覧

色素

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 05:26 UTC 版)

ハツタケ」の記事における「色素」の解説

色素類のおもなものとして、アズレン骨格有する7-(1-ハイドロキシ-1-メチルエチル)-4-メチルアズレン-1-カルボアルデヒド(赤紫色)や4-メチル-7-(1-イソプロピルアズレン-1-カルボン酸紫色)、および 1-[(15E)-ブテン-17-オン]-4-メチル-7-イソプロピルアズレン(緑色) が単離されている。 また、セスキテルペン骨格を持つラクタリオリン(AおよびBに区別される)も含まれており、これはヒト体内における γ-インターフェロン生合成関与し得るという。

※この「色素」の解説は、「ハツタケ」の解説の一部です。
「色素」を含む「ハツタケ」の記事については、「ハツタケ」の概要を参照ください。

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