穢土とは？ わかりやすく解説

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え‐ど〔ヱ‐〕【×穢土】

読み方：えど

１ 仏語。けがれた国土。迷いから抜けられない衆生(しゅじょう)の住むこの世。現世。娑婆(しゃば)。穢国。「厭離(えんり)—、欣求(ごんぐ)浄土」⇔浄土。

２ 大便。糞(くそ)。

「四条の北なる小路に—をまる」〈宇治拾遺・二〉


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穢土

読み方：エド（ｅｄｏ）

煩悩のある世界


短編小説作品名辞典
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穢土

作者中上健次

収載図書化粧
出版社講談社
刊行年月1993.8
シリーズ名講談社文芸文庫

収載図書文士の意地―車谷長吉撰短編小説輯 下
出版社作品社
刊行年月2005.8


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穢土

読み方：エド（ｅｄｏ）

作者 中上健次

初出 昭和50年

ジャンル 小説


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ウィキペディアウィキペディア

穢土（えど）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/06/28 04:43 UTC 版)

「神咒神威神楽」の記事における「穢土（えど）」の解説

淡海によって分断された神州の東半分。

※この「穢土（えど）」の解説は、「神咒神威神楽」の解説の一部です。
「穢土（えど）」を含む「神咒神威神楽」の記事については、「神咒神威神楽」の概要を参照ください。

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出典：Wiktionary

穢土

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 12:25 UTC 版)

発音(?)

え↘ど

名詞

穢 土（えど　歴史的仮名遣い:ゑど）

  1. (仏教) 煩悩の多い世。凡夫の住むこの世。現世。娑婆。
  2. （中世、僧侶間の隠語）糞、大便の異称。

対義語

成句


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