うじ〔うぢ〕【宇治】
読み方:うじ
京都府南部の市。宇治川が流れ、奈良と結ぶ渡河地として早くから開けた。平安時代から貴族の別荘地で、源氏物語の舞台。宇治茶の産地。平等院・黄檗山(おうばくさん)万福寺などがある。古くは「菟道」とも書いた。人口19.0万(2010)。[歌枕]
「暮れて行く春のみなとは知らねども霞におつる—の柴舟」〈新古今・春下〉
「宇治茶」の略。
うじ〔うぢ〕【宇治】
宇治
宇治
〒681-0025 鳥取県岩美郡岩美町宇治
宇治
「宇治」の例文・使い方・用例・文例
- 静岡産のお茶と宇治産のお茶では何が違いますか。
- 宇治は茶所
- 佐々木高綱は宇治川の先登第一
- 京都府宇治地方で産出する茶
- 宇治市という市
- 江戸時代において,宇治茶を茶壷に入れて江戸に送った行事
- キンは,1968年3月,佐渡島で故宇治金太郎さんによって捕獲され,飼育のためセンターに連れてこられた。
- 宇治上神社は,川の向こう岸にある平等院から遠くないところに位置しているので,この神社も頼通が建てた可能性がある。
- 翌年,柴崎,宇治,そして他の5人の男たちは劔岳の山頂に向けて出発する。
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