うねび‐やま【畝傍山】
大和三山
香具山
畝傍山
耳成山
畝傍山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/31 16:35 UTC 版)
畝傍山(うねびやま)は、奈良盆地南部に位置する山である。かつては「畝火山」、「雲根火山」、「宇禰縻夜摩」とも記され、「慈明寺山」、「御峯山」などと呼ばれることもあった[1]。万葉集の中では「瑞山」(みずやま)とも詠まれた。天香久山、耳成山とともに大和三山と呼ばれ、2005年(平成17年)7月14日には他の2山とともに国の名勝に指定された。標高は198.8メートルと三山の中では最も高い[1]。ただし、山頂にある三等三角点の標高は198.49メートルである。歴史的風土特別保存地区[2]にも指定されている。
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- ^ a b c d e 畝傍山(橿原市公式サイト)
- ^ 国土交通省・歴史的風土保存区域及び歴史的風土特別保存地区指定状況
- ^ a b うましうるわし奈良 飛鳥編 甘樫丘(JR東海2012年12月11日閲覧)
- ^ a b 『奈良県の歴史散歩 下 奈良南部』奈良県高等学校教科等研究会歴史部会、山川出版社〈歴史散歩 29〉、2007年、13-14頁。ISBN 978-4-634-24829-8。
- ^ 真実からやっと神話へ『朝日新聞』1976年(昭和51年)3月1日朝刊、11版、9面
- ^ 「ウオーキング - 大和三山」『月刊よみっこ』第130巻、読売奈良ライフ、2012年10月、 38-39頁。
- 1 畝傍山とは
- 2 畝傍山の概要
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