枢密院とは? わかりやすく解説

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すうみつ‐いん〔‐ヰン〕【枢密院】

読み方:すうみついん

明治憲法下天皇の最高諮問機関明治21年1888大日本帝国憲法草案審議のため設置議長・副議長顧問官により組織され内閣から独立した機関として、藩閥官僚本拠となった昭和22年1947日本国憲法施行廃止

中期以降中国で、軍政つかさどった中央官庁軍政統轄した軍隊指揮権はなかった。明代に廃止


枢密院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/22 00:32 UTC 版)

枢密院(すうみついん)は、国王・皇帝の諮問機関である。共和制国家には大統領等の諮問・参与機関として国家評議会が設置される場合がある。「枢密」とは機密や政治上の重要な秘密のこと[1]

脚注

  1. ^ 枢密とは コトバンク

枢密院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 10:36 UTC 版)

皇族」の記事における「枢密院」の解説

1888年明治21年5月18日明治天皇による勅命により、成年達した親王は、枢密院の会議に班列(列席して議事参加すること)する権利有した

※この「枢密院」の解説は、「皇族」の解説の一部です。
「枢密院」を含む「皇族」の記事については、「皇族」の概要を参照ください。

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