にほん‐とう〔‐タウ〕【日本刀】
日本刀
日本刀<にほんとう>
区分
重要無形文化財
保持者
天田誠一<あまた せいいち>
(雅号 天田昭次)<あまた あきつぐ>
(新潟県)
大隅貞男<おおすみ ただお>
(雅号 大隅俊平)<おおすみ としひら>
(群馬県)
資料一覧
解説
刀剣の鍛造技法は大陸・半島から伝来したといわれる。我が国独特の鍛法では,作刀の材料として玉鋼<たまはがね>や,古鉄等を加工した卸鉄<おろしがね>,良質の銑鉄などを用いる。折返し鍛練で鉄の中の夾雑物を叩き出し,硬い皮鉄<かわがね>で軟らかい芯鉄<しんがね>を包む。さらに刀身に焼刃土を塗布して土取<つちどり>を行い,焼きを入れて直刃<すぐは>,乱刃<みだれば>の刃文を描き出す。焼入れの後,姿(体配),肉置が整えられて茎<なかご>に刀匠銘などが切られる。日本刀の折れず曲がらずよく切れるという矛盾した機能を解決する作刀技術は,比類がないものといえよう。
日本刀
日本刀
日本刀(にほんとう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 04:02 UTC 版)
「犬夜叉の登場人物」の記事における「日本刀(にほんとう)」の解説
人型形態の装備。自身に飛び掛かってきた犬夜叉を斬ろうとするが、失敗に終わる。
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