大量破壊兵器とは? わかりやすく解説

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たいりょうはかい‐へいき〔タイリヤウハクワイ‐〕【大量破壊兵器】

読み方:たいりょうはかいへいき

一挙に多数人間殺傷する兵器核兵器化学兵器生物兵器など。WMDweapons of mass destruction)。→通常兵器ピー‐エス‐アイPSI


大量破壊兵器(Weapons of Mass Destruction : WMD)

一般に生物、及び化学兵器を指す。

【大量破壊兵器】(たいりょうはかいへいき)

生物兵器化学兵器核兵器といった、無差別的で大きな破壊力持った兵器のこと。
英名の Weapons of Mass Destruction略して WMD とも呼ばれる
これまで生化学兵器Nuclear(Atomic)-Bio-Chemical Weapon(NBC兵器)】と呼ばれていたもの該当する

何かとマスコミ等の批判対象になりやすい兵器だが、最近では「大量破壊兵器を持とうとするとアメリカ軍攻撃される」とおびえる国も出始めている。


大量破壊兵器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/05 23:28 UTC 版)

大量破壊兵器(たいりょうはかいへいき、英語: Weapon of mass destruction、略称WMD)または物理兵器とは、人間を大量に殺傷すること、または人工構造物(建造物や船など)に対して多大な破壊をもたらすことが可能な兵器のことを指す。典型的には特に生物兵器化学兵器核兵器放射能兵器の4種類を指すものとして用いられる(放射能兵器を核兵器に含めるとして3種類と数える場合もある)。これらはそれぞれの英語の頭文字を取り、ABC兵器NBC兵器NBCR兵器などと総称される。




「大量破壊兵器」の続きの解説一覧

大量破壊兵器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/09 14:09 UTC 版)

アメリカ合衆国の軍事」の記事における「大量破壊兵器」の解説

アメリカ軍核兵器及び化学兵器生物兵器所持しており、特に核兵器についてはロシアに次ぐ世界第2位保有数を誇っている。

※この「大量破壊兵器」の解説は、「アメリカ合衆国の軍事」の解説の一部です。
「大量破壊兵器」を含む「アメリカ合衆国の軍事」の記事については、「アメリカ合衆国の軍事」の概要を参照ください。

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