借用とは? わかりやすく解説

しゃく‐よう【借用】

読み方:しゃくよう

[名](スル)借りて使うこと。使うために借りること。「資料を—する」

「借用」に似た言葉

借用

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/07 17:18 UTC 版)

借用(しゃくよう)とは、本来他者が使っていたものを借りて用いること。以下では言語における借用について説明する。




「借用」の続きの解説一覧

借用

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/08 18:17 UTC 版)

レシガロ語」の記事における「借用」の解説

レシガロ語語彙は同じアラワク語族言語であるタリアナ語やバニワ語のものと60パーセント前後共通している。その一方でレシガロ語はボラ・ウィトト語族影響の下、「中核的な語彙(英: 'core' vocabularyのみならず中核的」ではない語彙代名詞数種、名詞に関する拘束的形態構造の借用も行っている。その中でも特にボラ語からの借用語多数見られる。Aikhenvald (2001:184) ではたとえば ámoogí 〈〉についてはタリアナ語、バニワ語の kuphe やピアポコ語(英語版)の cubái に対しボラ語は amóópeteéʔí 〈川〉についてはタリアナ語、バニワ語、ピアポコ語の uni、川〉に対しボラ語は eé-ʔi といった比較なされており、数詞 sa- 〈1〉や migaa 〈2〉についてもそれぞれボラ語の tsa-、míɲéé/mihaa(-CLF) の借用によるものであるとされている。Aikhenvald (2001:186) によると、双数マーカーの -musi と -mupi や生物複数マーカー -mu 、また既に述べられたように一人称除外の muuʔa もボラ語から借用されたもので、類別詞一部(たとえば -gú など)もボラ語に対応するものが存在している。

※この「借用」の解説は、「レシガロ語」の解説の一部です。
「借用」を含む「レシガロ語」の記事については、「レシガロ語」の概要を参照ください。

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借用

出典:『Wiktionary』 (2021/10/01 10:02 UTC 版)

この単語漢字
しゃく
第四学年
よう
第二学年
音読み

発音

名詞

(しゃくよう)

  1. 借りて使うこと。
  2. 語句文章などを引用すること。
  3. (言語学) ある言語語彙別の言語移入して用いること。

関連語


「借用」の例文・使い方・用例・文例

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