バー‐コード【bar code】
バーコード
バー・コード bar code
バーコード Barcode
バーコード
バーコードとは、太さが異なる数本の縦縞の線によって、文字や数字、記号などの情報を記録できるコードのことである。
バーコードは、主に紙などの媒体に印刷して用いられている。バーコードに記録されたデータを取得するには、バーコードリーダーと呼ばれる専用の光学式読み取り装置が用いられる。バーコードはシールに印刷すれば食料品や衣料品など様々な商品のパッケージに貼り付けて利用可能なため、商品の流通情報をリアルタイムに把握するPOS(販売時点情報管理)システムをはじめ、物流の分野などにおいて広く利用されている。
バーコードを利用するには、コードを表示するスペースと、バーコードを独立して認識させるための余白部分を確保することが必要である。また、光学式読取装置で正常に読み取りを行うために表示場所はある程度平坦な面を選ぶ必要もある。
なお、線の太さで情報を記録するバーコードに対して、平面上のドットの配置によって情報を記録するタイプの記録方法も登場しており、これは2次元バーコードなどと呼ばれている。2次元バーコードの代表的な規格としてはQRコードがある。
参照リンク
バーコード基礎知識:バーコードホットライン - (キーエンス)
ユビキタス: | CarPlay EPC FOMA ユビキタスモジュール バーコード バーコードリーダー パッシブRFIDタグ パッシブタグ |
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/04 14:56 UTC 版)
統一商品コード (UPC) のバーコードは我々人間にとっては非常に読みづらいが,その読取に特化した機械にとっては確実で信頼性に富む情報である。一方でバーコードの情報としてUPCに付与された割り当て番号の数列は,人間にとって読みやすいものである。バーコードを扱う数多くの小売店において,バーコードに付与された対人可読な数列の一部は紐付けされた商品の価格を表わしている。
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