はしばみ【×榛】
読み方:はしばみ
カバノキ科の落葉低木。日当たりのよい地に生え、高さ約5メートルに達する。葉は円形で先がとがり、縁に不規則なぎざぎざがある。3月ごろ葉より先に、黄褐色の尾状の雄花穂と紅色の雌花とがつく。実はどんぐり状で、葉状の総苞(そうほう)に包まれ、食用。《季 実=秋 花=春》
はし‐ばみ【端▽食み】
ハシバミ
榛
榛子
波之波美
波止波美
波自波弥
葉柴実
ハシバミ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/04 15:13 UTC 版)
ハシバミ(榛[4]、学名:Corylus heterophylla var. thunbergii、英語名:Asian Hazel)は、ブナ目カバノキ科ハシバミ属に分類される被子植物の一種である、落葉低木。和名は、葉にしわがあるので「ハシワミ」の転訛したものといわれている[5]。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Corylus heterophylla Fisch. ex Besser var. thunbergii Blume ハシバミ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月9日閲覧。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Corylus heterophylla Fisch. ex Besser ハシバミ(広義)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月9日閲覧。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Corylus heterophylla Fisch. ex Besser var. japonica Koidz.”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月9日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2014, p. 136.
- ^ a b c d e f g h 西田尚道監修 学習研究社編 2009, p. 139.
- ^ a b c d e f g h i j 平野隆久監修 永岡書店編 1997, p. 229.
- ^ a b c d 辻井達一 1995, p. 94.
- ^ 瀧井康勝『366日誕生花の本』日本ヴォーグ社、1990年11月30日、283頁。
ハシバミ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 05:49 UTC 版)
6巻に登場。太古の世界から時間を越えてこそあどの森にやってきた女の子。
※この「ハシバミ」の解説は、「こそあどの森の物語」の解説の一部です。
「ハシバミ」を含む「こそあどの森の物語」の記事については、「こそあどの森の物語」の概要を参照ください。
ハシバミ
「ハシバミ」の例文・使い方・用例・文例
- ハシバミまたはヘイゼルナッツについて
- ハシバミ属の木の実
- 雌雄同株の木と低木(カバノキ属、ハンノキ属、クマシデ属、ハシバミ属、アサダ属とオストリオポシス属を含む)
- ある種の分類システムにおいてハシバミ属に対して使われる
- 落葉性の雌雄同株の堅果を実らせる低木または小さな高木:ハシバミ
- 葉の多い殻の中に入った食用に適する堅果を実らせるハシバミ属のいくつかの低木または小さな高木の総称
- ヘイゼルナッツ木(属ハシバミ)とハシバミの木(オーストラリアのPomaderris属)の微粒子木
- 堅果の上に目立つくちばしのような総苞を持つ、米国西部のハシバミ
ハシバミと同じ種類の言葉
- ハシバミのページへのリンク