こっきとは？ わかりやすく解説

読み方：こっき

［名］(スル)自分の感情・欲望・邪念などにうちかつこと。「—して学問に励む」「—心」

読み方：こっき

国家を維持していく根本となるもの。国家の基礎。国のもとい。

読み方：こっき

皇祖・先帝・母后などの命日。政務を休み、仏事を行い、歌舞を慎んだ。こき。

「二十九日、—なりければ御神楽(かぐら)止められ」〈盛衰記・四四〉

読み方：こっき

国家の象徴として制定された旗。国籍のしるしとして船舶などに掲げ、また、国家の祝祭日、外国へ敬意を表する場合などに掲揚する。

[補説] 国旗の名
日章旗（日本）
太極旗（大韓民国）
五星紅旗（中華人民共和国）
青天白日満地紅旗（中華民国）
星条旗（アメリカ合衆国）
新月旗（トルコ）
トリコロール（フランス）
ユニオンジャック（イギリス）

読み方：こっき

その国の歴史の記録。国紀。

[補説] 書名別項。→国記

読み方：こっき

日本最初の国史書。聖徳太子が蘇我馬子(そがのうまこ)と共編したといわれるが、焼失して現存しない。くにつふみ。

読み方：こっき

鳥獣や魚の骨を材料とする道具。角器とあわせて骨角器とよぶことが多い。

読み方：こっき

１ 骨組み。からだつき。

「—も節くれ立ち」〈浄・千両幟〉

２ 気性。また、気性が激しく強気であること。

「—に競(きほ)ふ野郎で御座ります」〈伎・初買曽我〉

読み方：こっき

１ 黒塗りの、ふたのある椀。こき。

２ 黒色の茶器。黒楽焼きや烏盞(うさん)など。こき。

読み方：こっき

１ 黒色の旗。

２ 無政府主義者の団体の掲げる旗。