WONDER TIME

「ファントムハイヴの名に懸けて
必ず 我が社に英国王室御用達(ﾛｲﾔﾙﾜﾗﾝﾄ)を」
ロイヤルワラントを賭けたカリー対決!!
逆さ吊り事件の真相、そしてミーナとの再会…!!
オープニングが微妙に変わり、エンディングが新しくなりました!!

　　
【第１４話 あらすじ】
ソーマが寝た後、アグニが内緒でどこに行っているのか突き止めるため、こっそり後をつけたセバスチャン達。アグニがはいっていったのは、インドからの輸入品を手広く扱っているハロルド・ウェスト＝ジェブの屋敷だった。実はウェストは自分がロイヤルワラントを手に入れるために、アグニを操り、逆さ吊り事件を起こしていた首謀者だった。ふいにアグニはソーマが懸命に探していたミーナの名前を語り、それを聞いたソーマはウェストとアグニの部屋に駆け込んでしまう。その時セバスチャンがとった行動とは･･･。


一人屋敷を出て行ったアグニ、以前から寝た後コッソリとどこかへ向かうのに気付いてたソーマと共に後を追うセバスチャン達!
向かった先はハロルドの屋敷、インドからの輸入品を手広く扱い、先日逆さ吊り事件の起こったコーヒーハウス等を経営してるが、事件当日はたまたま留守だったのだとかｗ
坊ちゃん曰くいけすかない肩書き信仰者って事で、いかにも怪しい!
さっそく屋敷へ潜入するメンバーですが、やっぱり坊ちゃんは抱えられてたｗ
アッサリと屋敷に入っちゃってますが、またしても劉＠遊佐さんの見せ場がカットされてるのはスタッフさんの陰謀ですか!?(ｺﾗ)
屋敷の見張りを倒して鍵を奪う劉＠遊佐さんのシーンが見たかったのになぁ…
本当、劉に関してはカットされまくですね(苦笑)

屋敷内をこそこそ歩く４人の姿が面白いｗ
ハロルドとアグニの会話をコッソリ聞いてたメンバー
全てはロイヤルワラントを手に入れる為に他のライバルを潰そうとハロルドが計画した逆さ吊り事件に、アグニが従っていただけ…
しかし“ミーナ”の一言を聞いたソーマは、ハロルドが連れて行ったのだと気付き 思わず飛び出しちゃいました、セバスチャンとシエルは顔が割れてる為に様子を見る事に(苦笑)

ハロルドを倒すように命令をするソーマ、そして同じようにソーマを殴ってだまらせろと命令するハロルド、二人から命令されたアグニが迷った挙句選んだのはハロルドの命令でした!(汗)
ソーマに手を上げるアグニを止めに入ったのは…
シカの剥製を被ったセバスチャン――!!!!
あはは!! アニメでどうなるのか楽しみにしてましたが やはりインパクト凄いですね!
シカなセバスチャンの姿を見たソーマとアグニの反応が面白いです(笑)
「いえ、私はあくまで鹿で…」
悪魔で執事では無く、あくまで鹿で通そうとするセバスチャンがｗ

主の…神の為に振るうと決めた右手、しかし血涙を流しながら右手を解放してセバスチャンに向かって来たアグニから、物凄いオーラが漲ってるんですけどっ!
そんなアグニをソーマを抱えたまま相手するセバスチャンもさすがですね!
しかし、ハロルドの家の高級品が次々と破壊されてるしｗ
ヤバい雰囲気になり、とりあえず脱出する事が優先と言う事で、シエルを抱えて逃げる劉＠遊佐さんい、セバスチャンも続き、屋敷を後にしタウンハウスへ!!
…って、やっぱり坊ちゃんは抱え易いサイズって事ですよねｗ
劉に抱っこされた坊ちゃんがちょっと羨ましいと思ったり(ｺﾗ)
しかし、鹿のままで「御意」って言うセバスチャンが面白過ぎる!(笑)

アグニの驚異的な力は、サマーディ…つまりは精神集中で 一種のトランス状態のようなもの、ソーマと言う絶対的な存在への信仰が人にはあり得ない力を生み出しているのだとか…
「誰かを信じ 愛することで生まれる“信仰”という力」
私たちにはあり得ないと棘のある言い方をするセバスチャンがｗ
確かにシエルとセバスチャンの関係はあくまで“契約”であり、信じるとか愛とか そう言う“信仰”とは全く関わりの無い繋がりですからね(苦笑)

ミーナに続き、アグニまで裏切った… 自分の周りの者ばかり居なくなる事に苛立ち ティーセットを壊したりと 物に八つ当たりしたソーマは、そのまま部屋に閉じこもっちゃいましたｗ
「彼は 少し躾し直して差し上げた方が　良い様ですね」
おっと、セバスチャンのドSな躾タイム～!!!!(笑)
ベッドで丸まるソーマを無理やり転げ落とすセバスチャン、早速容赦無いですねｗ
「ここでは貴方は私に何一つ命令する権利を持たない
ただの餓鬼でしかない」
ソーマを見下すよなセバスチャンの冷たい視線が堪らないｗ

アグニがいなければ何も出来ない無力な子供、しかしそのアグニにも裏切られ、自分にはもう何も残って無いと嘆くソーマに、セバスチャンは失ったのでは無く 最初から何も持っていなかったと辛辣な言葉を浴びせる!
被害妄想だと薄ら笑いをするセバスチャン＠小野Dが良い(笑)
生まれた時から 全てを親に与えられ、アグニの事も薄々気付いていながら確かめる勇気が持てずに目をそむけ続けていた現実を突き付けられるソーマ!
逃げだそうとするソーマに入口を塞ぎ、本当にどうしようも無い餓鬼だと言い捨てるドSなセバスチャンが堪らないですねｗ
それでも皆一緒にいてくれると言ったと言うソーマですが、それはただのリップサービスであり、見返り無しに誰かに仕えたりはしない…
「誰も貴方を愛してた訳じゃない」
止めとばかりに冷たく言い放つセバスチャン!

両親を殺されてからの１か月が無ければ 自分も同じだったかもしれないと セバスチャンの躾を止めに入ったシエル!
家畜以下の屈辱を味わった坊ちゃんは、自分にそうさせた相手に同じ屈辱を味わわせる為に、屋敷へと戻ってきた、先代を殺した連中にとってファントムハイヴが邪魔な存在なら、当主の椅子に座り続ける限りまた狙って来るだろうと…
「僕は待ってる、そいつらが僕を殺しに
此処へやって来るのを」
立ち止まるのは死人でも出来るが、自分の力で立って生きている――
いつか死ぬなら思い残す事が無い方が良い、仇討なんて偉そうな事は言わないし 全ては気晴らしであり、これは連中と自分のどちらが勝つのかのゲームだと言うシエル
まだ子供なのにホント大人びてますね、強い意思を持ち 前を見てる感じで 強いなと!
ここまで自分から話すんだから、シエルなりにソーマの事を心配してるんですよね

絶望の底へ突き落されても、そこから這い上がれる蜘蛛の糸があるなら、それを諦めず掴める強さを人間は持っている
掴む掴まないは あとは本人次第――
シエルの言葉を受けてソーマも何かを感じたようですね!
シエルよりも年上なのに、世間知らずで 何も知ろうとはしなかった自分を恥じ、今は離れて行った二人の気持ちを直接会い確かめたいと言うソーマ!
だから自分も一緒に…と言うソーマに、断る!!と即答するシエルがｗ
ちょっ! トランプの誘いを断られた事を根に持ってるのか坊ちゃん(笑)
世間知らずのお守はごめんだと言いつつも、リビングのドアに鍵はついて無い…つまり いつでも話は聞いてやると言うシエルなりの優しさですよね!
すっかり懐いちゃってるソーマがｗ
逆に躾されたセバスチャンには すっかりビビり気味なのがまた面白いですね
シエルの後ろに隠れるソーマが何だか可愛いなぁ(笑)

再びハロルドの件に関してですが、狙っているロイヤルワラントとは王室御用達と言う意味、つまりは王族のお墨付きって事ですね
そして近々ロイヤルパレスでカリーの品評会があり、カリー好きの女王陛下もお越しになると噂があるのだとか…ハロルドのコーヒーハウスのメインはカリーと言う事で、この品評会でロイヤルワラントを取れば売り上げも伸び業績アップと言う事で、邪魔なライバルを出場できないように、ミーナを利用しアグニにやらせていた訳ですね(汗)
現場に残された声明文は、英国に恨みを持つインド人に見せかける為
だけどそれには深い意味が… 書かれていた“舌”は、下を出したカーリー女神を表し、そしてアグニにとっての神と言えばソーマ、つまり全ては自分の神であるソーマの為にやった事
祈りと謝罪の意を“舌”に込めたんですね

「アグニさんは 貴方から離れた後も 貴方を信仰し
貴方の為に生きている、良い執事を持たれましたね」
どこまでも主人の為に生きるアグニ、ホント良い執事ですね!!
取り合えず、真相が分かったものの、裏には関わっていない為 シエルの出番では無いと言う事で地元のヤードに後は任せ 手を引くと言う劉＠遊佐さんがｗ
ソーマにそっけない感じの劉＠遊佐さんが良いですね(笑)
自分の問題であり一人で何とかする方法を考えると言うソーマ、その調子で頑張って成長していって欲しいです!

そして、冬のロンドンに呼び出されて手ぶらで帰るのも割に合わないと、駄賃をもらう算段をするシエルが楽しそうですねぇ! セバスチャンもﾆﾔﾘ…ってしてるし(笑)
幸いな事に、ハロルドのおかげでカリーの有名な店は品評会への出場が不可能な状況って事で、そこにファントムハイヴ家が出場して優勝すればロイヤルワラントを手に入れる事が出来る
食品事業へも手を広げようと思ってたと言う事で、こんなオイシイ展開を坊ちゃんが見逃す訳が無いですよですねｗ
例え期間が１週間しか無くても問題はないとセバスチャンに確認するシエルですが、それでも相手がアグニでは勝つのは無理だと断言するソーマ!

本物のカリーは香辛料で決まる、何百と言う数の香辛料、選択肢は無限
最高のカリーを作るのは、宇宙から真実を見つけ出すようなもの…って、ちょっと大げさな気もしますけど(苦笑)
しかし、アグニの右手は指先一つで無数の香辛料の中から最良の種類を最適な分量で調合し、奇跡のカリーを作り出す事が出来る!!!
無から世界を創造する その力はまさに神の領域――
「だからアグニは こう呼ばれていた
神(カーリー)の右手と!」
カーリーのカリーって寒いギャグ飛ばして 見事にスルーされてる劉＠遊佐さんがｗ
手強そうだと言うセバスチャンだけど、手強いほど戦い甲斐があるって感じで、思いっきりやる気満々なんですけど(笑)

早速大量のカリーを用意し、ソーマに味見させるセバスチャン!
ちょっ! どんだけ作ってるんですかｗ
ご協力お願いしますと言いつつも、大量にカリーを食べさせられるのも ある意味虐めになるんじゃ?(ぁ)
そんな中 いつも通り仕事もこなすセバスチャンはさすがですね!
女王が来るか来ないか分からなくても、謁見用のサーベルを用意させ しっかり身なりを整える坊ちゃんに、女王の番犬は良く躾されてると言うセバスチャンの嫌味たっぷりな言い方がｗ
用意したガトーショコラも、チョコレートを食べる気分じゃないと言われたけど…
「カリーにでもぶち込んでおけ」
ちょっ!!! 色々とカットしまくりで どうなるのかと思ってましたが、ちゃんとガトーショコラのシーンはありましたね、しかも坊ちゃんの方からカリーに入れておけとか言ってるし(笑)

逆さ吊り事件のおかげで 品評会への参加辞退が相次ぐ中
ファントム社の名前を見つけ動揺するアグニ…
神に仕える最上級カースト、バラモンの家に生まれたアグニだけど、欲と俗物だらけの父親にとても神を信仰する気になれず罪を犯し続け処刑されそうになった所をソーマに救われた
確かにソーマの中に神を見て、再び信仰心が生まれたのですね
だからこそ、神の…主の為に右手を―――

品評会当日、謁見用の衣装に着替えた坊ちゃんが良い感じですね(笑)
あまりツッコミ入れられたくないのか、話を逸らしちゃいましたがｗ
本当に勝てるのかと言う坊ちゃんに、必ずロイヤルワラントを取ると言う自身満々に答えるセバスチャンが良いなぁ♪
クリスタルパレスの会場で 準備をするセバスチャンを見送ったソーマは、ミーナの姿を見つけ後を追いかけ一緒に城に帰ろうと言うけど
「ﾁｯ、バッカじゃないの?」
…舌打ち付きで思いっきり拒否されました、ついにミーナの本性がｗ
無理やり英国へ連れて来られたわけじゃなく、自ら望んでハロルドと一緒に城を出たんですね、インドのカースト制度に縛られ どこまでいっても召使い
一生身分制度に縛られて生きてくのは真平御免と言い捨てるミーナ!!
ただの召使いと金持の妻…確かに子供にでも どちらが良いかは一目瞭然ですよね

この事実をアグニは知ってて、ソーマを傷つけない為にも 本人の前では以前のように振る舞うと言う約束の為にハロルドの計画に協力し隠しておきたかったと…
「もう 現実を知っても良い歳よ」
どうやら本人を目の前にして 帰ろうなんて言われたからミーナも思わず全てを口にしちゃったようですね、後ろで密かに様子を見てたシエルと劉＠遊佐さんがｗ

「ですから、私は負ける訳にはいかないのです」
「奇遇ですね、私もです」
控え室でアグニから全ての事情を聞いたものの、セバスチャンも坊ちゃんからのロイヤルワラントをとって来いと言う命令があるから引けないんですよね!
いよいよ二人のカリー対決が…!!
…って、カリーが食べたくなって来たｗ

「お困りのようですね、良かったら こちらをお使い下さい」
その頃、何かが足りないと言う参加者に アンジェラが接触してたー!!!
ちょっ!!　まさかオリジナルにまでアンジェラが出張って来るとは(汗)一体何を渡したんですか!　良からぬ物に違いない…!

「アレ?　また彼がいるよ?」
ついに始まったカリーの品評会ですが、ゲストにドルイット子爵再びｗ
あはは!!　台詞は無かったけど ヘンタイっぷりが滲み出てますね
今回はどんな台詞を言ってくれるのか楽しみです(笑)
事実を知ったソーマはかなり落ち込んでましたね…
アグニも気になってたようですが、取り合えず勝負に集中と言う事で!

そして、滅多に姿を現さない女王陛下まで会場に…!!
って、何でそんな普通の登場なんですか～!
原作通りに登場してくれないと面白味がｗ


…えぇと、かなり原作の話がカットされてましたね～
原作１話分丸々 綺麗にカットされてたりと ちょっと残念でした、あのシーンとか あのシーンとか、アニメで見たかったのになぁ…早々と女王まで登場しちゃったし(苦笑)
しかも いきなりアンジェラまで絡んできたりとどうなる事やら…


新エンディングは何やら意味深な感じでしたね～
Ｋａｌａfinaの曲は、黒執事の雰囲気にあった感じで良かったです♪


ＮＥＸＴ⇒『その執事、競争』
ちょっ、いきなりセバスチャン＠小野Ｄのギャグが!!
カレーは辛れえ…って、独り言で済ませないで下さいｗ
次回は セバスチャンの料理の腕の見せ所ですね!
「私の手にかかれば、リンゴと蜂蜜も 華麗に恋 いたします」
…もう　予告はやりたい放題ですねｗ



　　　

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