陶芸教室は、先生のメアリーの自宅裏庭突き当たりのアトリエ(その日の気分で、Shed=小屋、とも言われている)に習いに行っていますが、
ここの裏庭、長い!
幅は、すごく狭くはないけれど、そんなに広くなくて、とにかく長い:「うなぎの寝床」を縦に二つ張り合わせたような、そんな形です。
そして、そこには、日中は、このようなものが放し飼いにされていて、
アトリエに向かってずんずん庭の奥に向かって進んでいくと、二羽ともにお尻をプルプル振りながら追いかけてくる。
「They love you~」
って大笑いされるんですが、
もちろん、そんなことを信じるほど、うぶな私ではありません。
餌が貰えるかもしれない、と、迫って来ているだけですから!
********
さて、去年の夏に初めてこの教室に行ったときは、パティが一羽しかいなかった:その頃のことは、こちらをクリック。
そしてその時既に、
「もう一羽、もうじきやって来るのよ♪」
ということだったけれど、「もうじき」はなかなかやって来なくて、
10月頃、突然、やって来た。
やって来たのは、元「バッテリー・チキン」でした。
・・・ニワトリ小屋に大勢の他のニワトリと共にぎゅうぎゅうに詰め込まれて、身動きも出来ないような環境の中で、「卵製造機械」として扱われるニワトリのことをバッテリー・チキンと言います。
一年半の間、卵を産み続けさせられた後は、お払い箱。全部まとめて殺される運命
メアリーが何かのきっかけで、お払い箱になったバッテリー・チキン達を有志に貰い受けてもらうように働きかけている「レスキュー・グループ」のことを知り、一羽とはいえ、是非、殺されて行くのを助けてやりたい、とコンタクトしたそうです。
突然、やって来た、というのは、文字通り突然、で、何故そうなのかと言うと、
・・・卵製造個数を一定に保つ為、ニワトリの数は一定に保たれる必要がある。だから、後釜の若いニワトリが到着して、ちゃんと卵を産み始めるのが見届けられた時点になるまでは、古いニワトリ達がキープされているから、、なんですって。
********
二羽のうち、どれがパティで、どれが元バッテリー・チキン(名前、失念・・・)か?
今は、よ~く見ないと判らないほど、バッテリー・チキンは復活しました。
到着直後は、みじめな姿だったんですよ・・・。羽が抜け抜け&不揃いで、艶も無く、消耗しきった感じ。パティが元気一杯なものだから、余計に哀れな姿が目立ちました。
・先輩意識なんでしょうか?
・やきもちなんでしょうか?
・或いは、みじめな姿を見るといじめたくなるんでしょうか?
パティはそんな新入りを、最初、威嚇したり、果てはくちばしで突っついたりしたそう・・・。
それなのに、1~2週間で仲良くなって、今や双子みたいです。
********
「でもね」
とメアリー。
「卵の大きさと色が違うのよ。中身もパティのほうが濃厚。」
********
ここなら、卵を産まなくなったとしても、老後を穏やかに暮らさせてもらえる・・・この子達は幸せなニワトリです。
以上、
庭(にわ)に
二羽(にわ)いる
ニワ(にわ)トリ
・・・のお話でした。
********
これは三羽の・・・ニワトリではなくて、何でしょ?「ニルスの冒険」に出てくる鳥?
彼らについては、また近いうちに・・・以上、予告編でした。
********
ところで、日本で鶏っていうと、白いのが普通でしょ?イギリスの鶏は、こういう茶色いのが普通みたいですよ。
何故なのかは・・・知りません。白いのは日本の気候に合い、茶色いのはイギリスの気候に合う、のかな???
********
★今日の「自分らしさ」は・・・私もレスキューしてあげたいけれど、ニワトリを飼うっていうのは、私には出来ないゎ。飼うならやっぱり犬だなぁ。
********
さて。本日もお見捨てなきよう、このマークをクリック→←して頂いて、ランキングの応援をお願いできれば大変嬉しいです。
クリックして頂いた時点で、「自分らしさ」内で二位を辛うじてキープしているか?!
**********
*追記:アップロード後数時間した今、日本時刻19:42・・・ランキングを何気なく、しかし恐る恐る覗きに行ったら、
ぎゃあぁ~~~
た、大変なことになっていた!
ここの裏庭、長い!
幅は、すごく狭くはないけれど、そんなに広くなくて、とにかく長い:「うなぎの寝床」を縦に二つ張り合わせたような、そんな形です。
そして、そこには、日中は、このようなものが放し飼いにされていて、
アトリエに向かってずんずん庭の奥に向かって進んでいくと、二羽ともにお尻をプルプル振りながら追いかけてくる。
「They love you~」
って大笑いされるんですが、
もちろん、そんなことを信じるほど、うぶな私ではありません。
餌が貰えるかもしれない、と、迫って来ているだけですから!
********
さて、去年の夏に初めてこの教室に行ったときは、パティが一羽しかいなかった:その頃のことは、こちらをクリック。
そしてその時既に、
「もう一羽、もうじきやって来るのよ♪」
ということだったけれど、「もうじき」はなかなかやって来なくて、
10月頃、突然、やって来た。
やって来たのは、元「バッテリー・チキン」でした。
・・・ニワトリ小屋に大勢の他のニワトリと共にぎゅうぎゅうに詰め込まれて、身動きも出来ないような環境の中で、「卵製造機械」として扱われるニワトリのことをバッテリー・チキンと言います。
一年半の間、卵を産み続けさせられた後は、お払い箱。全部まとめて殺される運命
メアリーが何かのきっかけで、お払い箱になったバッテリー・チキン達を有志に貰い受けてもらうように働きかけている「レスキュー・グループ」のことを知り、一羽とはいえ、是非、殺されて行くのを助けてやりたい、とコンタクトしたそうです。
突然、やって来た、というのは、文字通り突然、で、何故そうなのかと言うと、
・・・卵製造個数を一定に保つ為、ニワトリの数は一定に保たれる必要がある。だから、後釜の若いニワトリが到着して、ちゃんと卵を産み始めるのが見届けられた時点になるまでは、古いニワトリ達がキープされているから、、なんですって。
********
二羽のうち、どれがパティで、どれが元バッテリー・チキン(名前、失念・・・)か?
今は、よ~く見ないと判らないほど、バッテリー・チキンは復活しました。
到着直後は、みじめな姿だったんですよ・・・。羽が抜け抜け&不揃いで、艶も無く、消耗しきった感じ。パティが元気一杯なものだから、余計に哀れな姿が目立ちました。
・先輩意識なんでしょうか?
・やきもちなんでしょうか?
・或いは、みじめな姿を見るといじめたくなるんでしょうか?
パティはそんな新入りを、最初、威嚇したり、果てはくちばしで突っついたりしたそう・・・。
それなのに、1~2週間で仲良くなって、今や双子みたいです。
********
「でもね」
とメアリー。
「卵の大きさと色が違うのよ。中身もパティのほうが濃厚。」
********
ここなら、卵を産まなくなったとしても、老後を穏やかに暮らさせてもらえる・・・この子達は幸せなニワトリです。
以上、
庭(にわ)に
二羽(にわ)いる
ニワ(にわ)トリ
・・・のお話でした。
********
これは三羽の・・・ニワトリではなくて、何でしょ?「ニルスの冒険」に出てくる鳥?
彼らについては、また近いうちに・・・以上、予告編でした。
********
ところで、日本で鶏っていうと、白いのが普通でしょ?イギリスの鶏は、こういう茶色いのが普通みたいですよ。
何故なのかは・・・知りません。白いのは日本の気候に合い、茶色いのはイギリスの気候に合う、のかな???
********
★今日の「自分らしさ」は・・・私もレスキューしてあげたいけれど、ニワトリを飼うっていうのは、私には出来ないゎ。飼うならやっぱり犬だなぁ。
********
さて。本日もお見捨てなきよう、このマークをクリック→←して頂いて、ランキングの応援をお願いできれば大変嬉しいです。
クリックして頂いた時点で、「自分らしさ」内で二位を辛うじてキープしているか?!
**********
*追記:アップロード後数時間した今、日本時刻19:42・・・ランキングを何気なく、しかし恐る恐る覗きに行ったら、
ぎゃあぁ~~~
た、大変なことになっていた!
20