始めに ※心霊写真、心霊現象に関する警告
見るな /
謎 /
心霊写真に関する注意書き
はじめまして。「Blair Witch -心霊写真の森-」に、よくぞ、いらしてくださいました。このブログでは、旅行先で撮った写真を整理していて、偶然発見してしまった心霊写真や、ネット世界を散歩中に発見した心霊写真及び心霊動画を、順次アップしていっています。
基本的に、私は心霊スポットと呼ばれる場所には行きません。心霊スポットとされる場所が、いかに「厄介なこと」が起きやすい場所であるか、わかっているからです。無事、何も起きないこともあるかもしれませんが、厄介事は、避けるに越したことはありません。しかしながら、幽霊というのは、心霊スポットにだけ現れるものではなく…、私たちが日常的に通りかかったり、時間を過ごしたりする空間にも現れます。そう、例えば家庭や職場、そしてごく一般的な観光地にも。しかしながら、幽霊の全てが巷で噂されるような、恐ろしい存在というわけではありません。むしろ、ただ通り過ぎるだけの霊の方が、圧倒的に多いのです。だからこそ、たとえ何も知らないにしても、それなりに安全であることを感じ取っているので、人はそこを平気で訪れることが出来るのです。そんなわけで、このブログでは心霊写真の他に、幽霊の目撃が相次いでいる「観光地」を紹介しています。多くは海外ですが、旅行する機会がありましたら、ぜひ楽しい交流をなさってみてください。
なお、こちらの心霊写真カテゴリーに掲載する写真は、基本的に全て「ホンモノの心霊写真」と管理人が判断したものを掲載しています。したがって、これらの心霊写真を見ることで、全く霊障が起きない保証は、どこにもありません。幽霊が見える・見えないは、霊感・霊視能力の有無や強弱よりも「相性」による部分が大きいため、それまで心霊体験が皆無な方であっても、もの(霊)によっては「相性」が合う可能性もあります。また、何かあったとしても、当方では電話相談を含め、何も対処できません。ですので、霊感や心霊体験の有無に関係なく、訪れてくださった皆様に申し上げます。【ご理解いただける方のみ、お進みください。】
このサイトは、「Yahoo!カテゴリ」の『心霊写真』に登録されています。
基本的に、私は心霊スポットと呼ばれる場所には行きません。心霊スポットとされる場所が、いかに「厄介なこと」が起きやすい場所であるか、わかっているからです。無事、何も起きないこともあるかもしれませんが、厄介事は、避けるに越したことはありません。しかしながら、幽霊というのは、心霊スポットにだけ現れるものではなく…、私たちが日常的に通りかかったり、時間を過ごしたりする空間にも現れます。そう、例えば家庭や職場、そしてごく一般的な観光地にも。しかしながら、幽霊の全てが巷で噂されるような、恐ろしい存在というわけではありません。むしろ、ただ通り過ぎるだけの霊の方が、圧倒的に多いのです。だからこそ、たとえ何も知らないにしても、それなりに安全であることを感じ取っているので、人はそこを平気で訪れることが出来るのです。そんなわけで、このブログでは心霊写真の他に、幽霊の目撃が相次いでいる「観光地」を紹介しています。多くは海外ですが、旅行する機会がありましたら、ぜひ楽しい交流をなさってみてください。
なお、こちらの心霊写真カテゴリーに掲載する写真は、基本的に全て「ホンモノの心霊写真」と管理人が判断したものを掲載しています。したがって、これらの心霊写真を見ることで、全く霊障が起きない保証は、どこにもありません。幽霊が見える・見えないは、霊感・霊視能力の有無や強弱よりも「相性」による部分が大きいため、それまで心霊体験が皆無な方であっても、もの(霊)によっては「相性」が合う可能性もあります。また、何かあったとしても、当方では電話相談を含め、何も対処できません。ですので、霊感や心霊体験の有無に関係なく、訪れてくださった皆様に申し上げます。【ご理解いただける方のみ、お進みください。】
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呪われたホープダイヤの怪
未解決事件・迷宮入り事件 /
謎 /
心霊写真 in 不明、その他
呪いのホープダイヤの話は、知っているだろうか。歴代の所有者に不運をもたらし、悲惨な最期を遂げた者も多いという、いわく付きのダイヤモンドである。このダイヤを巡っては、古くはインドの、ヒンドゥー教寺院に置かれた女神シータ像にはめ込まれていたものを盗賊が盗んだものの、気付いた僧侶がかけた呪いで死んだと言う話から、フランスのルイ14世が購入、ハート型にカットさせた頃から、フランスに衰退の兆しが現れたという話や、ルイ16世と王妃マリー・アントワネットが断頭台の露と消えたのは、ダイヤを受け継いだため…といった不吉な噂が、数多く囁かれている。このような云われのため、いつしか「呪いのホープダイヤ」と呼ばれるようになったのだが、現在は最後の所有者であった、ニューヨークのダイヤモンド商、ハリー・ウィンストン氏からの寄贈を受けて、スミソニアン自然史博物館が所蔵している。
スミソニアン自然史博物館所蔵のホープダイヤ by AP
…と、ここで疑問が出てくる。このような云われのため、寄贈された「ホープダイヤ」だが、これは本当に、噂通り、かつてルイ14世が所有していたものなのか。これに対し、フランス国立自然史博物館は、現在スミソニアン自然史博物館が所有している「ホープダイヤ」が、かつてルイ14世が所有し、フランス革命中に略奪された伝説の宝石「フランスの青(Blue Diamond、フレンチ・ブルー)」である証拠をつかんだと発表した。2008年11月のことである。
そしてこれが、そのニュースに添付されていた写真(時事通信)だが、何か気付かないだろうか。
呪いのホープダイヤは、ルイ14世のブルーダイヤモンドだった? by 時事
スミソニアン自然史博物館所蔵のホープダイヤ by AP
…と、ここで疑問が出てくる。このような云われのため、寄贈された「ホープダイヤ」だが、これは本当に、噂通り、かつてルイ14世が所有していたものなのか。これに対し、フランス国立自然史博物館は、現在スミソニアン自然史博物館が所有している「ホープダイヤ」が、かつてルイ14世が所有し、フランス革命中に略奪された伝説の宝石「フランスの青(Blue Diamond、フレンチ・ブルー)」である証拠をつかんだと発表した。2008年11月のことである。
そしてこれが、そのニュースに添付されていた写真(時事通信)だが、何か気付かないだろうか。
呪いのホープダイヤは、ルイ14世のブルーダイヤモンドだった? by 時事
ニュースによると、調査を主導した鉱物学者フランソワ・ファルジ氏は、「ホープダイヤモンド」と「フランスの青」が同一のものであることは「99%間違いない」と語っていると言う。100%と言い切れないのは、オリジナルの「フランスの青(フレンチ・ブルー)」の成分や化学組成に関する記録が、一切残っていないためであるが、では、何を以って同一と確認したのだろうか。
それは、(盗難に遭ったとされる)フランス革命前に作成された宝石のスケッチ画や、1700年にフランスの科学者たちが残していた、王家所有の宝石を分析した、比重などのデータ、そしてコンピューターや、スキャナー、レーザー光線などのハイテク機器を使用した分析であった。それによって判ったことは、「ホープダイヤモンド」が「フランスの青」の内側にぴったり入る形であること、ただし「完璧に収めることが出来るのは、ある特定の方向だけ」と言う。「その向きにぴったり嵌っているのを見れば、どうして今のような姿にカットされているのか、納得できるはず」とは、スミソニアン協会宝石部門の学芸員、ジェフリー・ポスト氏の談。
そしてニュースにはもう1つ、興味深いことが書いてあった。「現存するホープダイヤモンドの一部には、フレンチブルーのカット面がそのまま残っている可能性もある」と言うのである。そう、フランスのブルボン王朝を衰退させ、ルイ16世とマリー・アントワネットを断頭台に送ったと噂される、「フランスの青(フレンチ・ブルー)」の面影が…。
ビデオ撮影する男性の真後ろに立つ人物も、なかなか不気味なのだが…。
その一方で、「ホープダイヤに呪いは存在しない」と言う向きもある。例えばWikipedia(ウィキペディア)の記述によると、ホープダイヤの呪い伝説では、呪いで亡くなったとされる人々の大部分に実在した人物であるとの確実な根拠が無く、「1909年にロンドン・タイムズの6月25日号において、パリの通信員が「悲惨な最期を遂げた」とする架空の所有者を多数含んだ記事を寄せたのが最初であるとされる」のを始めとして、多数の脚色が加わっていると言う。そして、同じくWikipediaからであるが、最後の所有者であったハリー・ウィンストン氏は、呪いというものを信じず、ジョークのネタにもしていた…とも。
しかし、それならばなぜウィンストン氏は、世界最大のブルーダイヤを寄贈する気になったのだろうか。ここに、このような話がある。
ニューヨークの宝石商だったハリー・ウィンストンは約1億2,000万もの大金でこのダイヤを購入したが、購入後、交通事故に4度遭遇し、事業にも失敗し個人破産してしまったのだ。1958年、たまりかけたウィンストンは、ホープ・ダイヤをワシントンのスミソニアン自然博物館に寄贈することにした。その際、ウィンストンはとてつもない値段で購入したホープ・ダイヤを、なんと普通の郵便小包で送ったという。
参考 :
盗まれた太陽王のダイヤは米国に?研究発表
「呪われたダイヤモンド」の来歴がハイテク調査で明らかに
Wikipedia 「ホープダイヤモンド」
太陽王ルイ14世所有の青ダイヤは、「呪いのホープダイヤ」だった…?!
それは、(盗難に遭ったとされる)フランス革命前に作成された宝石のスケッチ画や、1700年にフランスの科学者たちが残していた、王家所有の宝石を分析した、比重などのデータ、そしてコンピューターや、スキャナー、レーザー光線などのハイテク機器を使用した分析であった。それによって判ったことは、「ホープダイヤモンド」が「フランスの青」の内側にぴったり入る形であること、ただし「完璧に収めることが出来るのは、ある特定の方向だけ」と言う。「その向きにぴったり嵌っているのを見れば、どうして今のような姿にカットされているのか、納得できるはず」とは、スミソニアン協会宝石部門の学芸員、ジェフリー・ポスト氏の談。
そしてニュースにはもう1つ、興味深いことが書いてあった。「現存するホープダイヤモンドの一部には、フレンチブルーのカット面がそのまま残っている可能性もある」と言うのである。そう、フランスのブルボン王朝を衰退させ、ルイ16世とマリー・アントワネットを断頭台に送ったと噂される、「フランスの青(フレンチ・ブルー)」の面影が…。
ビデオ撮影する男性の真後ろに立つ人物も、なかなか不気味なのだが…。
その一方で、「ホープダイヤに呪いは存在しない」と言う向きもある。例えばWikipedia(ウィキペディア)の記述によると、ホープダイヤの呪い伝説では、呪いで亡くなったとされる人々の大部分に実在した人物であるとの確実な根拠が無く、「1909年にロンドン・タイムズの6月25日号において、パリの通信員が「悲惨な最期を遂げた」とする架空の所有者を多数含んだ記事を寄せたのが最初であるとされる」のを始めとして、多数の脚色が加わっていると言う。そして、同じくWikipediaからであるが、最後の所有者であったハリー・ウィンストン氏は、呪いというものを信じず、ジョークのネタにもしていた…とも。
しかし、それならばなぜウィンストン氏は、世界最大のブルーダイヤを寄贈する気になったのだろうか。ここに、このような話がある。
ニューヨークの宝石商だったハリー・ウィンストンは約1億2,000万もの大金でこのダイヤを購入したが、購入後、交通事故に4度遭遇し、事業にも失敗し個人破産してしまったのだ。1958年、たまりかけたウィンストンは、ホープ・ダイヤをワシントンのスミソニアン自然博物館に寄贈することにした。その際、ウィンストンはとてつもない値段で購入したホープ・ダイヤを、なんと普通の郵便小包で送ったという。
「呪われたホープ・ダイヤの末路」より
参考 :
盗まれた太陽王のダイヤは米国に?研究発表
「呪われたダイヤモンド」の来歴がハイテク調査で明らかに
Wikipedia 「ホープダイヤモンド」
太陽王ルイ14世所有の青ダイヤは、「呪いのホープダイヤ」だった…?!
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