有閑マダムを相手に宝石を売っていれば、価値のない宝石を売っても訴えられないのに、株の仲介までやっていたようだ。
去年、晴れて結婚した羽賀研二の波乱万丈人生は、まだまだ終わらない。
どういう経緯で株を売ったのかは分からないが、不動産会社の社長に元金保障で医療コンサルタント会社の未公開株を仲介していたようだ。
この不動産会社の社長は4億円を投資した模様。コンサル会社が経営破綻したために、株が紙くずになったため、金返せでトラブルになっていたようだ。
それで羽賀研二は1000万円で手打ちをしようと、元ボクサーの渡辺二郎に相談。暴力団関係者を使い、「署名しないと連れて行かれるで」と脅したとして、恐喝容疑で逮捕された。ここで驚いたのは渡辺二郎が山口組の構成員と認定されていること。
株は自己責任で行うもの。
羽賀研二の口車に乗せられて株を買ってしまった社長にも問題はあるのでは? 羽賀研二の交友関係だから胡散臭い人間のような気がする。
宝石の売り方を見ていれば分かる。
恋人商法的なテクニックを駆使して、粗利率の高い自分がデザインした宝石を売る。客は羽賀研二から買ったことが一つの満足なわけで、冷静に考えれば高い買い物でも、羽賀研二から買った、ということで自分を納得させるわけだろう。
株はそうはいかない。
警察も被害届けが出て、背後に暴力団関係者もいたことから逮捕に踏み切ったのだろうが、羽賀研二を信用した社長がバカだ。
事件がこの後どう展開するのか。とりあえずは、羽賀研二の言い分を聞いてみたい。
羽賀研二は今後前科者になってしまうのか目が離せない。
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