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怒り収まらぬマグルビー米総領事発言
 昨日のブログでも書いたアルフレッド・マグルビー在沖米総領事の米軍普天間飛行場は「特に危険と思わない」との暴言に怒りが収まらず、今日も書く。

 マグルビー暴言に対しては、仲井真知事も「沖縄の認識について、少しわれわれと違いがあるのかもしれない」等と沖縄側への配慮を欠いた発言を疑問視した上で、オスプレイが安全との認識を示した事については、不快感を示している。(9月6日付、沖縄タイムス)

 沖縄県議会も抗議決議採択への各党間の調整に入った。連合沖縄も発言の撤回と謝罪会見を求める抗議声明を発表した。沖教組はマグルビー総領事の辞任を求める抗議文書を発出した。社民党沖縄県連をはじめ、県内の各政党も抗議に立ち上がった。

 9月6日付の沖縄タイムスに、琉大名誉教授の比屋根照夫氏が要旨次のような論評を発表している。

 「マグルビー氏の発言の底流には、むき出しの支配者意識がある。米国は結局、沖縄をあたかも人間が住んでいない『無人島』と見ているようにしか思えない。」

 「総領事の仕事は、地元の人々の思いを本国に伝えることであり、『民意と逆行する外交官をわれわれは必要としない。』と総領事に警告したい。」

 まさにその通りだ。あの「メア発言」や今回の「マグルビー暴言」に共通する沖縄の現実を無視する言動は、日本政府の対米従属政策のせいでもある。

 さてさて、私ども沖縄県選出・出身の衆参国会議員も、今日中にマグルビー暴言に抗議し、解任を求めて駐日アメリカ大使へ申し入れに行くつもりだ。このブログを書いている12時現在、アメリカ大使館は私たちの面会要求を拒否している。

2012年9月6日 12時00分

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