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照屋寛徳 社民党・衆議院議員 沖縄2区
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「サハリンの麻生」と「モスクワの小泉」
期せずして日本の現総理と元総理にモスクワにおける注目すべき言動があった。「サハリンの麻生」と「モスクワの小泉」である。
2月18日、日帰りでロシア・サハリンを訪ねた麻生総理がメドベージェフ大統領と首脳会談をおこなった。会談でメドベージェフ大統領は「新たな独創的で型にはまらないアプローチ」を提案したという。その提案の具体的内容は不明である。一方の麻生総理は会談後記者団に対し「向こうは2島、こっちが4島では進展しない。政治家で判断する以外にない」と語り、メドベージェフ大統領の意欲に答えたつもりらしい。
麻生総理は、自らの迷言や盟友中川前財務大臣の「もうろう会見」問題等”麻生降ろし”が進む国内政局を受け、外交で得点を稼ごうとの目論見かも知れない。だが、功をあせって北方領土問題に関する日本の基本的な主張を変更するようにも受け取られかねない発言はいけないと思う。政権基盤が弱く、自壊寸前の麻生内閣に領土交渉という強い外交が期待できるとも思えない。
もう一人の小泉元総理は、ロシア・モスクワの記者会見で注目すべき発言をしている。定額給付金を盛り込んだ予算関連法案について「与党が3分の2を使うという衆議院本会議が開会される場合は欠席する」と明言した。郵政民営化見直しに踏み込む発言をした麻生総理への批判であろう。今のところ小泉チルドレンや中川秀直、武部勤元幹事長らに同調の動きはない。
小泉元総理は既に引退を表明し、息子への世襲が決まっている。今の小選挙区制度の下で執行部に造反する勇気のある者は少ない。結局、小泉元総理の麻生政権批判、麻生総理へのグチに終わってしまうのではないか。日本の政治に劇場型を持ち込んだ小泉元総理の「劇団ひとり」に終わるのだろう。
執行部はすでに小泉元総理への処分をちらつかせ、造反議員の同調を牽制している。不満はつのる、だが造反はできない。自民党政治は劣化し、崩壊寸前だ。
14時42分
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【2009/02/19 14:42】
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