2009-09-24(Thu)
フレッシュプリキュア! プリティフィギュアプリキュアート
食玩フィギュア第二弾を軽くレビュー。
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あまりに出来が良かったバンダイ製食玩フィギュア第一弾(フレッシュプリキュア!ドール)から半年、メンバー的にもパッションが追加され、小道具としてのキュアスティックも装備された食玩フィギュア第二弾がつい先日発売されました。事前に見た写真によると前作ほどの出来は期待できそうもありませんでしたが…まあどうせ1個300円なので外したところで懐へのダメージも誤差のうちってことで購入。順調に大人の階段を踏み抜いている今日この頃です。私はコンビニで4つ買いましたが、1箱10個のアソートは噂どおりパッション×5、ピーチ×2、パイン×2、ベリー×1とかなりの偏りがあるようなので箱買いを検討している方はご注意を。
てなわけでこのblogでは初となるフィギュアレビューを簡単に。なおデジカメが太古の5メガ機なので写真のショボさはご勘弁ください。
まずは4人勢揃い。四人四様のポーズはキャラの特徴が表現されたポージングです。パッと見の印象は頭身やボディバランスが作中に近付いた感じで、特に腰から脚の肉付きが良くなったため健康的な色気を振りまいておりますね。
四人のバックショット。ウエストから腰にかけてのラインがよくわかるアングルです。いやはや今の中学生はスタイルがいいねえ(違。安産型のパインのラインが何とも絶妙。それにしてもパッション衣装の差別化と言うか、他三名との共通点の無さ、佇まいの違いはスゴイ。後ろ姿で並んでいると同じチーム(?)とは思えません(笑
さていきなりですが泥人形と評判だったパッション。本発売にて改修が入るかと思いきやそうでもなかったようで…せっかくの新キャラフィギュア化で出荷数もダントツ多いのにこの顔造形は少々残念でした。眉毛が薄いため広いデコにメリハリが無く、前髪の造形も相まって独特の異様さを醸し出してしまいました。というか顔がデカイ。何故か流し目のアイプリントは正面からの撮影に厳しい仕様、視線に合わせたアングルから見ればそう悪くないかも? コスチュームやパッションハープ、脚のラインも綺麗に作られていますが…やはり人形は顔が命なのだなあ。
別アングルから1枚。背景が暗いため黒ストの脚が沈んじゃってナントモ切ない写真となってしまいました。ちなみにパーツ分割はスカートまでの一体に黒スト下半身の二分割です。
新旧のピーチ。見比べると新ピーチはえらく平目で吊り目ですが全体の造形は悪くありません。手をクロスしてピーチロッドを構えるポーズは実物を見るとかなり見栄えがよろしいです。頭身が伸びてスタイルも良く、また手をクロスしているせいか胸が寄せられて結構けしからんことになってます(笑
新旧を横から。脚の肉付き、そして胸の成長具合がわかるでしょうか。髪のボリュームもこんなに違います。
新ピーチ単独で1枚。このアングルだと顔の違和感が多少軽減されるような。
続いて新旧ベリー。事前の噂どおりベリーの出来が頭一つ抜きん出ている感じで、本編での影の薄さなどどこ吹く風の存在感であります。頭身が伸びた大人っぽいスタイル+振り返り様にベリーソードを構えるポーズの新ベリーは「アタシ完璧!」のセリフに恥じぬ出来です。旧ベリーでは青かったソックスは設定どおり黒へ。なおベリーに限りませんが新作はブーツのヒールがきちんと再現されていてよろしい。特にベリーの細く高いヒールはセクシーさをビートアップしておりますね。
新旧ベリーのバックショット。後から見ると腰の高さ、脚の長さの違いがよくわかります。頭&上半身のサイズはそのままで腰の高さがこれだけ違う、そりゃスタイル良く見えるわけです。
新ベリー単独で1枚。このアングルからだと顔が別人っぽいけれど美人なのは相変わらず。本編作中ではパッションと似たような顔つきなのに立体化でこれだけ差が付くのは…パッションにこのレベルの顔が付いてりゃなあと惜しまれるばかり。
ラストは新旧パイン。旧パインの出来には今だココロのときめきを抑えられない今日この頃でありますが…新パインもかわええなあああ。これはもう原型師の愛を感じざるを得ませんね。ご覧のとおりパインはボディバランスの変更なし、写真だと新パインの脚がかーなーり太く見えますが現物はそれほどでもありません。
新旧パインのバックショット。衣装の作り込みを見ると旧パインに軍配が上がりますね。髪の造形の違いもよくわかります。後から見ると新パインの脚の自然な肉感は良し、ブーツのルーズさも新パインのが良い感じ。
新旧パインを若干俯瞰気味に横から。やはり新型は胸のボリュームが増量されておりますね。腰のラインは丸く、全体に柔らかく女性的な雰囲気になってます。髪の造形、髪飾りの造形は旧パインのが出来がよろしいかな。ううむ、何だか旧パインの出来の良さを再確認しただけみたい。絶対値で言えば決して新パインが悪いわけではないのだけれど…旧パインの出来が神がかりすぎた。
とまあ、いろいろ書きましたが価格(1個300円)を考えれば十分すぎる出来かと。
てなわけでこのblogでは初となるフィギュアレビューを簡単に。なおデジカメが太古の5メガ機なので写真のショボさはご勘弁ください。
まずは4人勢揃い。四人四様のポーズはキャラの特徴が表現されたポージングです。パッと見の印象は頭身やボディバランスが作中に近付いた感じで、特に腰から脚の肉付きが良くなったため健康的な色気を振りまいておりますね。
四人のバックショット。ウエストから腰にかけてのラインがよくわかるアングルです。いやはや今の中学生はスタイルがいいねえ(違。安産型のパインのラインが何とも絶妙。それにしてもパッション衣装の差別化と言うか、他三名との共通点の無さ、佇まいの違いはスゴイ。後ろ姿で並んでいると同じチーム(?)とは思えません(笑
さていきなりですが泥人形と評判だったパッション。本発売にて改修が入るかと思いきやそうでもなかったようで…せっかくの新キャラフィギュア化で出荷数もダントツ多いのにこの顔造形は少々残念でした。眉毛が薄いため広いデコにメリハリが無く、前髪の造形も相まって独特の異様さを醸し出してしまいました。というか顔がデカイ。何故か流し目のアイプリントは正面からの撮影に厳しい仕様、視線に合わせたアングルから見ればそう悪くないかも? コスチュームやパッションハープ、脚のラインも綺麗に作られていますが…やはり人形は顔が命なのだなあ。
別アングルから1枚。背景が暗いため黒ストの脚が沈んじゃってナントモ切ない写真となってしまいました。ちなみにパーツ分割はスカートまでの一体に黒スト下半身の二分割です。
新旧のピーチ。見比べると新ピーチはえらく平目で吊り目ですが全体の造形は悪くありません。手をクロスしてピーチロッドを構えるポーズは実物を見るとかなり見栄えがよろしいです。頭身が伸びてスタイルも良く、また手をクロスしているせいか胸が寄せられて結構けしからんことになってます(笑
新旧を横から。脚の肉付き、そして胸の成長具合がわかるでしょうか。髪のボリュームもこんなに違います。
新ピーチ単独で1枚。このアングルだと顔の違和感が多少軽減されるような。
続いて新旧ベリー。事前の噂どおりベリーの出来が頭一つ抜きん出ている感じで、本編での影の薄さなどどこ吹く風の存在感であります。頭身が伸びた大人っぽいスタイル+振り返り様にベリーソードを構えるポーズの新ベリーは「アタシ完璧!」のセリフに恥じぬ出来です。旧ベリーでは青かったソックスは設定どおり黒へ。なおベリーに限りませんが新作はブーツのヒールがきちんと再現されていてよろしい。特にベリーの細く高いヒールはセクシーさをビートアップしておりますね。
新旧ベリーのバックショット。後から見ると腰の高さ、脚の長さの違いがよくわかります。頭&上半身のサイズはそのままで腰の高さがこれだけ違う、そりゃスタイル良く見えるわけです。
新ベリー単独で1枚。このアングルからだと顔が別人っぽいけれど美人なのは相変わらず。本編作中ではパッションと似たような顔つきなのに立体化でこれだけ差が付くのは…パッションにこのレベルの顔が付いてりゃなあと惜しまれるばかり。
ラストは新旧パイン。旧パインの出来には今だココロのときめきを抑えられない今日この頃でありますが…新パインもかわええなあああ。これはもう原型師の愛を感じざるを得ませんね。ご覧のとおりパインはボディバランスの変更なし、写真だと新パインの脚がかーなーり太く見えますが現物はそれほどでもありません。
新旧パインのバックショット。衣装の作り込みを見ると旧パインに軍配が上がりますね。髪の造形の違いもよくわかります。後から見ると新パインの脚の自然な肉感は良し、ブーツのルーズさも新パインのが良い感じ。
新旧パインを若干俯瞰気味に横から。やはり新型は胸のボリュームが増量されておりますね。腰のラインは丸く、全体に柔らかく女性的な雰囲気になってます。髪の造形、髪飾りの造形は旧パインのが出来がよろしいかな。ううむ、何だか旧パインの出来の良さを再確認しただけみたい。絶対値で言えば決して新パインが悪いわけではないのだけれど…旧パインの出来が神がかりすぎた。
とまあ、いろいろ書きましたが価格(1個300円)を考えれば十分すぎる出来かと。
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