2009-09-08(Tue)
フレッシュプリキュア! #31 ラブと大輔 仲直りのしかた!
ラブと大輔のあまずっぺ~トラブル。
…って、Q速∞!?(違
夏休みも終わって今日から新学期。せつなは当然のようにラブやんと揃いの四葉中学校の制服を着ていざ出陣です。住民登録やら編入手続きやらどうしたんだろう?と思いつつも制服姿がよく似合っているので良し。初めての学校生活に少しドキドキのせつな、「学校ってチョ→楽しいよ!」と話すラブやんの言葉に勇気づけられて仲良く登校するシーンは微笑ましいです。ほんと仲いいなあ。
ここで大輔が登場、揃って立ち話をする娘さんたちを遠目に見ながら話しかけたいオーラを放出してますが…見慣れぬせつなの姿に気付くと一歩退いて声を掛けられず。確かに知らない女子がいると話しかけ難いお年頃でしょうね。これを発端に大輔のヤキモキストーリーが始まりました。
スポーツ万能・頭脳明晰、しかも美人のせつなは転校初日からクラスの人気者に。通常の学園モノだとここらで嫉妬深いお嬢様キャラや意地悪なグループによるイヤガラセイベントがお約束ですが四葉中はみんな仲良しなのでこともなし。とはいえ大人を含めて善人ばかりの四つ葉町にて純粋なまま人間生活に馴染むせつなに「人間の醜さ」を突き付けるイベントも欲しい気がします。そんな試練を受けたせつながイース時代の片鱗をチラ見せする展開とかゾクゾクしそうな(笑
せつなが学校生活に溶け込む一方で大輔は何やらラブやんに話しかけたくて仕方が無い。言いたいことがあるならサッサと言っちまえ!と見ているこっちもヤキモキ、好きな子の前に出ると意志とは別に言葉に詰まってしまう男子中学生の心境はわからないでもありませんが…思うままにいかない苛立ちを「せつなへの嫉妬」という形で出してしまうのは男らしくない。また知らぬこととはいえ「さぞかし華やかで楽しい人生を歩んできたことでしょうね!」というセリフはせつなの悲劇を知るラブやんには許されざる暴言でした。このカットは見ていてココロが痛みましたよ。
スイッチが入ってしまったラブやんと激しい口論の末、引っ込みが付かなくなった大輔はそのまま教室を飛び出してしまい…お約束どおりちょっとした意思疎通のすれ違いから発展した険悪な流れへ。まあ「仲が良いほどナントヤラ」とは申しますが微妙なお年頃の本人たちは俯瞰で眺める余裕など無く、素直になれないもどかしさを感じつつもケンカせずにはいられない。あまずっぺ~。
どうでもよろしいがテニスや数学は完璧にこなすせつなが「ほうき」や「ゴミ箱」を知らないってのはどういう偏った知識なのだろう?(笑
ケンカ後のイライラMAXなままダンス練習のラブやん。ここで踊っているダンスはH@ppy Togetherの振り付け? その後カオルちゃんとこでドーナツのヤケ食い、口の周りにお弁当を付けて食い散らかす表情はいかにも不機嫌全開、大輔の理不尽な態度に怒り心頭であります。てなところでラブやんはミユキさんとの会話から大輔との「約束」を思い出し…夏休み前にナニゲな会話で交わした約束など忘れちゃっても仕方ないかも? もちろんラブやんラブラブな大輔は忘れるはずが無く、この辺から二人の温度差が窺えるような。切ないのう切ないのう。
夜のベランダにて落ち込むラブやん。月明かりに照らされたキャミ姿が妙に色っぽいです。二の腕から肩へ流れるライン、さらに後ろ姿の背中から腰へかけてのラインはブッキー派の私ですら見惚れてしまう色っぽさでした。落ち込んで愁いを帯びた表情も良し、常に顔芸全開のラブやんにこんな表情を見せられてはおじさんたまりません。ぐは!
「上手くいくよう占ってあげるわ」とインチキ占いを始めるのかと思いきや普通に元気づけるせつな。さすが拳を交わして築いた友情は伊達ではなく、短い付き合いながらラブやんの本質をズバリ言い当てました。
「素直になるって難しいね」
「私は素直なラブしか知らないけど」
この一連シーンは二人の深い仲を際立たせていた感じ。落ち込むラブやんにいたずらっぽく話すせつなの表情が素晴らしすぎ、月明かりのライティングもいい雰囲気でした。もうおまえら結婚し(略
明けて翌日のダンス練習。ラブやんはH@ppy Togetherのキメポーズでも気が入っていない様子を見せ、おそらくミユキさんが気を利かせているのでしょう、早々に練習を切り上げてラブやんの背中を押します。この辺はさすが大人の余裕…ってミユキさんはまだぴちぴちの17歳ですよ(笑
ラブやんの応援が無い大輔はメッタ打ち、そんなところへ馳せ参じたラブやんの気合一発でいきなり元気になっちゃう辺りは非常にわかりやすい。大輔の復活で息を吹き返したチームは点差をどんどん縮めて追い付き追い抜き、シーンは1点リードで迎えた7回裏へ。ここを抑えきれば逆転勝利という大輔的に男の見せ場、しかしそう上手くはいかないもので、ラブやんの祈りも空しく一発打たれてサヨナラ負けでした。先程の月明かりのベランダシーンもそうですが、普段元気いっぱいのラブやんがこんなオトメな表情を見せているのは今回どんだけご褒美なのでしょう。
そんな試合終了を待ってくれてる西さんがいい味出しすぎ(笑。土手の上から試合終了を見届けた西さんは立ち上がって大リーグボールばりの投球フォームでナケワメーケ発動、ここは高く上げた足に流れる土煙とキメのエフェクトが欲しかった(笑。ピッチングマシンナケワメーケは無尽蔵に火の玉を乱射し…例によってプリキュアたちは苦戦しています。ほんと都合良く弱いなあ。そんな苦戦中にラブやんの姿を捜す大輔を火の玉が遅う! ピーチは咄嗟に大輔を守り、転がったバットを見てナケワメーケに対抗する妙案を思いつくとベリーへ一声。久々のベリーソード? かと思ったら…ここから予想外の展開へ。
ブルンってあんな能力があったのか!? というわけで何故か野球ユニフォーム姿にコスチュームチェンジしたプリキュアたちvsストライク男ナケワメーケのバッティング対決へ。何これ何? 燃・え・ろ・Q・T・!! 魔QTな展開にノリノリの西さんを見ているとポカーンとするやら笑えるやら。
ものすごい勢いのピーチ、地味に手堅くバントのベリー、目を瞑ってきゃあきゃあ言いながら良い当たりのパインなどなど各キャラの性格が窺えるバッティング風景。あっさり満塁の後に4番のパッションとの対決は西さんも絡んでスポ根展開を見せ、しかし結果はお約束どおりパッションの大当たりによってKOです。マウンドに沈むナケワメーケにこれまた4連打を浴びせて止めを刺すプリキュア衆、わけのわからない捨て台詞を残して去る西さんは本気で倒す気あるんかいな?(笑
戦い済んで大輔とお話。目の前のピーチがラブやんだということを知らない大輔はここぞとばかり素直な気持ちを話し、それを受けたピーチが小声で「アリガト…」と答えてしまうカットは脳幹が痒くて仕方がありません。いつもこんな風に素直に話せればつまらないケンカをせずに済むのですが…それもまたお年頃の通過イベントなのでせいぜい仲良くケンカしててください。青春だなあ、あまずっぺ~。
姿を戻したラブやんと大輔は仲直り。握手した手を意識して赤面する大輔がかわいいけれども…ラブやんのフラグへし折りっぷりが痛快すぎて目も当てられません。そろそろラブやんも気付いてさしあげて…とはいえ大輔を意識してドキドキしちゃうラブやんを見たらお父さんの気持ちになっちゃうんだろうなあ(笑
「二人とも楽しそう…」
仲直りした舌の根も乾かぬうちに照れ隠しのケンカを始めてしまう大輔、即時応戦のラブやん、そんな二人を見て呆れるみなさん、ドーナツが甘酸っぱいカオルちゃん。仲良くケンカする様子を眺めて「楽しそう」と呟くせつなの締めは誰よりも達観していますね(笑
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夏休みも終わって今日から新学期。せつなは当然のようにラブやんと揃いの四葉中学校の制服を着ていざ出陣です。住民登録やら編入手続きやらどうしたんだろう?と思いつつも制服姿がよく似合っているので良し。初めての学校生活に少しドキドキのせつな、「学校ってチョ→楽しいよ!」と話すラブやんの言葉に勇気づけられて仲良く登校するシーンは微笑ましいです。ほんと仲いいなあ。
ここで大輔が登場、揃って立ち話をする娘さんたちを遠目に見ながら話しかけたいオーラを放出してますが…見慣れぬせつなの姿に気付くと一歩退いて声を掛けられず。確かに知らない女子がいると話しかけ難いお年頃でしょうね。これを発端に大輔のヤキモキストーリーが始まりました。
スポーツ万能・頭脳明晰、しかも美人のせつなは転校初日からクラスの人気者に。通常の学園モノだとここらで嫉妬深いお嬢様キャラや意地悪なグループによるイヤガラセイベントがお約束ですが四葉中はみんな仲良しなのでこともなし。とはいえ大人を含めて善人ばかりの四つ葉町にて純粋なまま人間生活に馴染むせつなに「人間の醜さ」を突き付けるイベントも欲しい気がします。そんな試練を受けたせつながイース時代の片鱗をチラ見せする展開とかゾクゾクしそうな(笑
せつなが学校生活に溶け込む一方で大輔は何やらラブやんに話しかけたくて仕方が無い。言いたいことがあるならサッサと言っちまえ!と見ているこっちもヤキモキ、好きな子の前に出ると意志とは別に言葉に詰まってしまう男子中学生の心境はわからないでもありませんが…思うままにいかない苛立ちを「せつなへの嫉妬」という形で出してしまうのは男らしくない。また知らぬこととはいえ「さぞかし華やかで楽しい人生を歩んできたことでしょうね!」というセリフはせつなの悲劇を知るラブやんには許されざる暴言でした。このカットは見ていてココロが痛みましたよ。
スイッチが入ってしまったラブやんと激しい口論の末、引っ込みが付かなくなった大輔はそのまま教室を飛び出してしまい…お約束どおりちょっとした意思疎通のすれ違いから発展した険悪な流れへ。まあ「仲が良いほどナントヤラ」とは申しますが微妙なお年頃の本人たちは俯瞰で眺める余裕など無く、素直になれないもどかしさを感じつつもケンカせずにはいられない。あまずっぺ~。
どうでもよろしいがテニスや数学は完璧にこなすせつなが「ほうき」や「ゴミ箱」を知らないってのはどういう偏った知識なのだろう?(笑
ケンカ後のイライラMAXなままダンス練習のラブやん。ここで踊っているダンスはH@ppy Togetherの振り付け? その後カオルちゃんとこでドーナツのヤケ食い、口の周りにお弁当を付けて食い散らかす表情はいかにも不機嫌全開、大輔の理不尽な態度に怒り心頭であります。てなところでラブやんはミユキさんとの会話から大輔との「約束」を思い出し…夏休み前にナニゲな会話で交わした約束など忘れちゃっても仕方ないかも? もちろんラブやんラブラブな大輔は忘れるはずが無く、この辺から二人の温度差が窺えるような。切ないのう切ないのう。
夜のベランダにて落ち込むラブやん。月明かりに照らされたキャミ姿が妙に色っぽいです。二の腕から肩へ流れるライン、さらに後ろ姿の背中から腰へかけてのラインはブッキー派の私ですら見惚れてしまう色っぽさでした。落ち込んで愁いを帯びた表情も良し、常に顔芸全開のラブやんにこんな表情を見せられてはおじさんたまりません。ぐは!
「上手くいくよう占ってあげるわ」とインチキ占いを始めるのかと思いきや普通に元気づけるせつな。さすが拳を交わして築いた友情は伊達ではなく、短い付き合いながらラブやんの本質をズバリ言い当てました。
「素直になるって難しいね」
「私は素直なラブしか知らないけど」
この一連シーンは二人の深い仲を際立たせていた感じ。落ち込むラブやんにいたずらっぽく話すせつなの表情が素晴らしすぎ、月明かりのライティングもいい雰囲気でした。もうおまえら結婚し(略
明けて翌日のダンス練習。ラブやんはH@ppy Togetherのキメポーズでも気が入っていない様子を見せ、おそらくミユキさんが気を利かせているのでしょう、早々に練習を切り上げてラブやんの背中を押します。この辺はさすが大人の余裕…ってミユキさんはまだぴちぴちの17歳ですよ(笑
ラブやんの応援が無い大輔はメッタ打ち、そんなところへ馳せ参じたラブやんの気合一発でいきなり元気になっちゃう辺りは非常にわかりやすい。大輔の復活で息を吹き返したチームは点差をどんどん縮めて追い付き追い抜き、シーンは1点リードで迎えた7回裏へ。ここを抑えきれば逆転勝利という大輔的に男の見せ場、しかしそう上手くはいかないもので、ラブやんの祈りも空しく一発打たれてサヨナラ負けでした。先程の月明かりのベランダシーンもそうですが、普段元気いっぱいのラブやんがこんなオトメな表情を見せているのは今回どんだけご褒美なのでしょう。
そんな試合終了を待ってくれてる西さんがいい味出しすぎ(笑。土手の上から試合終了を見届けた西さんは立ち上がって大リーグボールばりの投球フォームでナケワメーケ発動、ここは高く上げた足に流れる土煙とキメのエフェクトが欲しかった(笑。ピッチングマシンナケワメーケは無尽蔵に火の玉を乱射し…例によってプリキュアたちは苦戦しています。ほんと都合良く弱いなあ。そんな苦戦中にラブやんの姿を捜す大輔を火の玉が遅う! ピーチは咄嗟に大輔を守り、転がったバットを見てナケワメーケに対抗する妙案を思いつくとベリーへ一声。久々のベリーソード? かと思ったら…ここから予想外の展開へ。
ブルンってあんな能力があったのか!? というわけで何故か野球ユニフォーム姿にコスチュームチェンジしたプリキュアたちvs
ものすごい勢いのピーチ、地味に手堅くバントのベリー、目を瞑ってきゃあきゃあ言いながら良い当たりのパインなどなど各キャラの性格が窺えるバッティング風景。あっさり満塁の後に4番のパッションとの対決は西さんも絡んでスポ根展開を見せ、しかし結果はお約束どおりパッションの大当たりによってKOです。マウンドに沈むナケワメーケにこれまた4連打を浴びせて止めを刺すプリキュア衆、わけのわからない捨て台詞を残して去る西さんは本気で倒す気あるんかいな?(笑
戦い済んで大輔とお話。目の前のピーチがラブやんだということを知らない大輔はここぞとばかり素直な気持ちを話し、それを受けたピーチが小声で「アリガト…」と答えてしまうカットは脳幹が痒くて仕方がありません。いつもこんな風に素直に話せればつまらないケンカをせずに済むのですが…それもまたお年頃の通過イベントなのでせいぜい仲良くケンカしててください。青春だなあ、あまずっぺ~。
姿を戻したラブやんと大輔は仲直り。握手した手を意識して赤面する大輔がかわいいけれども…ラブやんのフラグへし折りっぷりが痛快すぎて目も当てられません。そろそろラブやんも気付いてさしあげて…とはいえ大輔を意識してドキドキしちゃうラブやんを見たらお父さんの気持ちになっちゃうんだろうなあ(笑
「二人とも楽しそう…」
仲直りした舌の根も乾かぬうちに照れ隠しのケンカを始めてしまう大輔、即時応戦のラブやん、そんな二人を見て呆れるみなさん、ドーナツが甘酸っぱいカオルちゃん。仲良くケンカする様子を眺めて「楽しそう」と呟くせつなの締めは誰よりも達観していますね(笑
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