Cafe Habana TOKYO (メキシコ料理 / 代官山駅、渋谷駅、恵比寿駅)
JR渋谷駅から徒歩10分程度、位置的には代官山と渋谷の中間地点あたりになる。JRの線路沿いを代官山・恵比寿方面に歩いた並木橋付近の路地裏にある(詳しい場所は上部リンク先、または記事下の地図を参照)『Cafe Habana TOKYO』さん。キューバ料理を扱うニューヨーク発祥のカジュアルレストランが日本初出店させたお店である。
店内の様子
日本の飲食店では珍しい、青と黄色をメインに使った店内は南国ムードが漂う。
この日は生憎の天候だったこともあって、さすがに人影はまばら。
でも隠れ家的な雰囲気もあって、これはこれでアリかな。
グリルドコーン/HALF(450円、フルサイズだと800円:税込み)
今回の注文は2点。まず1つは同店の名物料理であるグリルドコーンをハーフサイズで注文。
焼きトウモロコシに粉チーズをコーティングさせてマヨネーズとチリパウダーでアクセントをつけた料理。お好みでライムを絞って齧り付く(もちろん上品にナイフでトウモロコシの実を削ぎ落として食べても良い)という至極単純な代物なのだが、これが美味しい!トウモロコシとチーズが、こんなに好相性とは知らなかった。海外の店舗では、これを目当てに行列ができるほどだというが納得。
クバーノ(キューバンサンドイッチ)/HALF(800円、フルサイズだと1400円:税込み)
お次は、こちらも同店の名物料理、クバーノと呼ばれるキューバン【Cuban:キューバの、キューバ人の】サンドイッチ。
ハーフサイズで注文したのだが、それでもファストフードのハンバーガーぐらいの大きさはある。
その詳細は、キューバンブレッドにハム、ローストポーク、チーズ、ピクルス、マスタードなどを挟んでプレスしたもので、見た目はパニーニに似てる。これをバーガー袋(L字型の開口部がある袋状のペーパー)に入れて食べるのだが、これも美味しい! 決め手は解(ほぐ)されたローストポークで、一見するとツナと錯覚するが、とてもジューシーで且つ豚肉の旨味もあるので、とても食べごたえがあるのだ。
陳腐な表現で恐縮だが、グリルドコーンもクバーノも、野球場などのスポーツ施設や高速道路のサービスエリアにある軽食販売コーナーで出したら評判になること請け合いだと思う。加齢に伴う許容量の減少でどちらもハーフサイズにしたが、それでも大満足だった。皆様もお試しあれ。
◆最後までお読み頂きありがとうございました。
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